FCウイングス

FCウイングスのブログ
コーチ、父兄、選手、OBの思いがつまったブログ!

3年生 ユーカリガーデン

2020-11-29 16:15:00 | ウイングス

三年生担当コーチの川口です。久しぶりの投稿です。

今年はコロナ禍とメンバーが少なく、大会参加もさることながら、練習試合すらままなりませんでしたが、ようやく今年初めての大会参加となりました。

1試合目:vs 千代田ライガー
まず、この試合開始前に一つホッコリしたことがありました。ジャンケンでキーパーを決めたのですが、キーパーに決まった選手は、あまりキーパーに慣れていなかったので、ちょっと落ち込み気味でした。それを見た Y選手が、私に「キーパー代わっても良い?」と聞いてきました。その事情を話してくれたので、代わってもらいました。
Y選手は、家庭では長子なのですが、きっと弟の面倒見も良いのでしょうね。
試合自体は、選手達の緊張感から来る戸惑い感が伝わってくるような動きの固さもあり、大敗でした。
もっと、ガッツリと点取りに行こう!(反省会) 2試合目につなげられるかな。

2試合目:vs 中志津
さあ、1試合目の反省を繋げますよ~。。。 16分後。。。 大敗です。
でもでも、慣れてきたことや、キーパー R選手の頑張りに刺激されたこともあるのか、いわゆる闘っている感はありました。
コーチ的には、2試合目が一番収穫あったかな。

3試合目:vs 佐倉
試合前に、ウイングスの伝統である「最後は、結果を出して、笑って帰る!」という話をしました。
頑張ろう! 一進一退の試合展開でしたが、引分け。
シュートチャンスは、いっぱいあったけどね。もう一歩。

気になる結果は、3位でトロフィー獲得! 記念写真では、笑顔だったので、ウイングスの伝統は守れました(笑)。

練習課題は多そうですけどね。

最後になりましたが、いつも応援しくださるウイングスファミリーの皆様、感謝しています。
ありがとうございました。

3年生担当コーチ 川口 記

 


ジャニアス杯

2020-11-25 09:31:43 | ウイングス

久しぶりのホントに久しぶりの投稿になります。

今、各学年いろいろな大会が中止や縮小されている中、開催出来るか心配していたのですが、

後援してくださる家庭教師ジャニアスさんとたくさん話しをして、感染対策も話し合い、例年とは少し違う形での運営になりましたが、

第10回ジャニアス杯6年生大会を開催する事が、出来ました。

11月8日と11月22日の2日間に分けて、マスク、消毒はもちろんですが、拘束時間をなるべく短く、昼食等の時間を設けない等の対策を取り、参加チームにご理解とご協力をいただいての大会でした。

今年は記念すべき第10回でした。

優勝の金メダルは素晴らしく大きなメダルです。

2日間ともお天気にも恵まれ、「頑張る 君を応援する」というジャニアスさんの応援の下、熱くボールを追いかける選手達の活躍を観ることが出来ました。

残念ながら、例年の「集合写真」のプレゼントは出来なかったのですが、トロフィーの他に金メダル、銀メダル、銅メダルの、表彰に選手達は大喜びでした。

残念ながら我がウイングスはメダル無しで悔し涙を流しました…

今日の1日を振り返り、また自分の、課題を見つけ、向上心を忘れずに練習に力を入れていってほしいですね。

この厳しい状況の中、

後援してくださったジャニアスさん、そして感染予防に気を配りながら運営をしてくれた父兄の、皆さん、そしてスムーズな運営にご理解ご協力してくださった参加チームの皆さん、頑張った選手達、ありがとうございました。

ジャニアス杯、ウイングスカップの結果)

 


BOA SORTE 6

2018-07-18 12:57:19 | ウイングス

残り10分まで見えていたベスト4。

これが強豪チームの底力なのか、何が足りないんでしょうね?

あそこまで追い詰めたんですけどね。

これがチームの現状。

でも、まだ上があるって事は伸びしろがあるって事。

フクフィーで倒れこんで背中で感じた芝生の感触や見上げた空、

ベンチに座っていた居心地の悪いお尻の感触を忘れるな。(笑)

 


BOA SORTE 5

2018-07-18 12:16:56 | ウイングス

関東大会予選を終えて

関東大会予選をベスト8という形で終わり、チームを振り返ってみると関東大会予選はすべてPKでの勝利でした。

これはこれでGKの活躍などの勝利ですが40分で勝負を決めれなかったともとれます。

まだまだチームとして個人として成長できると思いますししなくてはいけないと思います。

個人としては、試合の中での技術の向上。

止める:敵がいる状況でどこにボールを止めるか。(ファーストタッチ)

蹴る :敵がいる状況でどういうパス、シュートを蹴るのか。(グラウンダーや浮き球、速いのか遅いのか)

走る :敵がいる状況でどこに走ってポジションをとるのか。(ボールのない時のフリーランニング、数的優位、ポジション優位)

チームとしては試合中の組織力の向上。

繋ぎの部分で相手を崩す。(数的優位、ポジション優位を作るための横パス)

2人目3人目の動きで相手を崩す。前の選手を追い越す動きでの崩し。速攻と遅攻の使い分け。

などなどたくさんありますが原点は、サッカーを楽しむこと。サッカーが苦痛になってはいけないと思います。

前期リーグ、関東大会予選等たくさんの方々の応援、ご協力ありがとうございました。

チームはまだまだ活動します、これからもよろしくお願いします。

大会運営スタッフ、対戦チーム関係者、ウイングスファミリーの皆さんありがとうございました。

6年生担当コーチ 平田   記

 

 


BOA SORTE 4

2018-07-18 11:45:05 | ウイングス

関東大会予選準々決勝です。

準々決勝は千葉ラルクヴェール戦です。千葉市で1位の強豪チーム、

自分たちがどこまでやれるか失敗を恐れずチャレンジする事が大事です。

先週倒れた選手も怪我だった選手も復帰しチームとしてはベスト。

ここまでつれて来てくれた選手たちに何とか勝たせてやりたい気持ちが正直半端なかった。

前半は0-0。ハーフタイムに「失敗してもいいからチャレンジしよう!」そう選手達に伝えました。

後半、シュートチャレンジしGKが弾いたボールを詰めて先制に成功。

後半もクーリングタイムが終わり、ゴールキックでプレー再開。

ゴールキックをカットされ、パス2本で失点。相手は、このリスタートを狙ってました。

クーリングタイムの時になぜリスタートをきおつけようと言ってあげれなかったかと、今でも思います。

結果1-1PKで敗戦 ベスト8で関東大会予選終了。

つづく


BOA SORTE 3

2018-07-18 10:58:41 | ウイングス

いよいよ関東大会予選が開幕。

自分もコーチになって初めての大会です。会場のエスタディオサンフットも初めて来ました。

(実は前日に会場チェックしに行きましたが。)

周りを見ても聞いたことのあるチームばかりです。嫌でも緊張感が高まります。

1回戦は柏ラッセル戦です。柏ラッセルさん良くボールを回せるチームです。

対策は選手達には伝え、後は選手たちが試合中に自分たちで考え、

どう考動をとるかみて選手たちが困ったらアドバイスをしようと思っていました。

自分たちでポジションチェンジしたりして考動を起こせており、非常に良い試合でした。

結果は0-0でPKで勝利。暑い中よく走りスライドして相手のボール回しに対応できたと思います。

2回戦は浦安JSC戦です。浦安JSCさんは選手個人の技術が非常に高いチームです。

ここまで来たらチャレンジャー精神で真っ向勝負です。ただ、相手のボールに飛び込むと技術が高いので

ボール保持者にどうプレスをかけるかが課題です。選手たちは上手く対応してくれて3-0までいきましたが、

後半途中で3失点。選手の体力、コンディションをみてシステムを変えましたが相手のシュートが凄かった。

3失点しても諦めないメンタルはベンチにいても物凄く伝わってきました。

しかし、選手たちもよく走り最後のところで体を張ってどちらも決勝点を決めきれずホイッスル。

結果は3-3でPKで勝利。本当に暑い中、そして緊張感の中よく走り戦いました。

試合終了と同時に倒れこむ選手。脱水症状で倒れその後は周りにいた方々、会場責任者の方々などによって

救急車で搬送して頂き大事にはならず済みました。皆さんの迅速な対応ありがとうございました。

かっこよく言えば倒れるまで走ったですが、選手を預かってる立場としてあってはならない状況だったとおもいます。

今後はもっと選手の体調管理に気おつけけたいと思います。

最後、バタバタしてしまいましたが準々決勝進出です。

つづく

 

 


BOA SORTE 2

2018-07-18 10:03:58 | ウイングス

レイソル長生戦の勝利によってリーグ1位通過が見えてきた選手、スタッフ。

チームとして勢いがあるのは、トレーニングの姿や選手たちの言動から伝わります。

残りのリーグ戦も勝利し、見事1位通過し関東大会予選への出場権を獲得しました。

チームとして雰囲気が良いのは悪くないですが、そんなにサッカーはあまくない。

関東大会予選前に同じ地域のチームの招待大会に参加、そこで選手たちに待っていたのは残酷な結果でした。

選手、スタッフ、どこかで負けるはずがない、優勝して帰る。1位通過したという自信。

サッカーの神様が「まだまだだよ」と伝えたのかもしれません。

準決勝敗退。

選手たちは大きく動揺し泣き崩れました。いい意味で積み上げてきたものが壊れた瞬間でした。

(この敗戦が選手たちの目を覚まさせてくれて関東大会予選の下馬評をひっくり返す事に繋がったと思います。)

6年生になって公式戦、準公式戦通して初めての「負け」となりました。勝負には勝ちと負けがつきものです。

ジュニア時代は勝ち負けが全てではありませんが。勝ちと負けが選手たちを育てるのは確かです。

ここからまた選手たちそれぞれが何を思い考え、考動(行動)するのか期待しています。

勝って自信をつけることも、負けて勉強することも、両方大切です。

負けたとき、自分のどこがダメだったか考える人は必ず成長できる。

自覚のある人は、勝ったときでも反省点を見つけて改善していこう。

つづく

 

 

 


BOA SORTE 1

2018-07-18 09:26:22 | ウイングス

Uー12前期リーグと千葉県関東予選が終わりひと段落ついた感じなので久々に書きます。

リーグ戦のほうですが、まずはひとつも負けなかったというのがおおきかったと思います。

1か月半で9試合、トーナメントとは違い長期戦です。途中、怪我やコンディションが悪くなる選手もいました。

その中でも、きっちり勝負どこで選手達が応えてくれた結果だと思います。

選手たちにとってレイソル長生さんとの試合は今思うとターニングポイントになったゲームだと思います。

それまでやっていたシステムや戦術を変更し今までのリーグ戦とは違う戦い方を選手達に求めました。

システム変更は4年生まで君たちを見ていてくれたコーチのお陰です。

(のちに選手たちはこの2つのシステムを上手く使い分ける事になっていきます。)

怪我人もあり、いつもと違うポジションの選手達。

戸惑いもあったと思いますが本当によく走り、1対1の場面も厳しく戦い、

相手に劣っている部分をメンタル、走力でカバーしたそんな試合でした。

そこでの勝利が、選手たちを一つ成長させてくれたような気がします。

つづく

 


卒団

2018-03-20 17:23:47 | ウイングス

2018年3月18日

ついにこの日を迎えました。

2年生から担当になったので丸5年。コーチ暦21年の中で今まで一番長く見た学年。

長く見た分、思い入れも一番大きいかもしれません。

 

最初は弱かった。。

まさしく弱ウイングスって感じでした。

人数も多くなくて、試合のたびに下の学年から借りて参加してました。

 

その頃の自分の憧れのプレースタイルはスペイン代表のようなティキタカと呼ばれるショートパスを多用したポゼッションスタイル。あんなサッカーができたらどんなに楽し

いだろうと思っていました。

しかしうちのチームには夢のような話でいつかそんな日を夢見て、「ボールコントロールの技術を高める」ためにひたすらドリブルの練習をしていました。試合でも味方に

パスしないで自分で勝負をしかけることを優先に戦いましたので最初の2年間はどんな大会に出ても負けの方が多いからもちろんトロフィーや賞状をもらうことなく、子

供にも父兄にもあまり楽しくない時期だったかもしれません。

 

4年生の県大会の前のブロック予選の前の佐倉支部予選、そこで今までにまったく勝てたことのなかったチーム勝ち、佐倉市で1位になれました!

今までやってきたことは間違いじゃなかったのかなって初めて思えました。

そのころもドリブル主体の戦術は変えずに、ディフェンスの選手が相手のゴール前までドリブルしてシュートを打つなんて当たり前のようにありました。

なので結果は勝ったり負けたりの繰り返し、4年の市長杯も4位と検討はしましたがまだまだ成長が必要だと思いました。

 

5年になり、ある程度技術はついてきた頃でしたが、逆に私の中に変化もありました。

それはティキタカは楽しいし理想だけど週に2日の練習では今の段階で6年の卒団までに完成はできないと思ったのと、ドリブルで抜く楽しさを知ったことです。

今まで以上にドリブルを極めたくなったし、ドリブルの練習をすることがボールコントロールやトラップ等の技術を高める近道だと信じ、将来中学・高校、その先に進んだ時

に所属したチームがパスチームだったとしても基礎技術を高めておけば対応できるようになると思ったからです。基礎技術の取得が小学生年代では最重要だと言う

事は自分の経験からも間違いないです。

自分は小学校6年生の時にリフティングが12回しかできませんでした。でもそれがダメという環境でもなかったし、ちゃんと教えてくれる指導者もいませんでした。今の6年

生で12回しかリフティングできない子はいません。 ってことは全員自分より上手になるはず!

これって嬉しいことです。

 

5年生になっても、技術的なドリブル練習を体力強化と共に続けてきて市長杯は決勝まで行けました。

しかし1-7の大敗。。雨も降っていて準優勝なんてまったく嬉しくない状況でした。。

その頃、勝つことでモチベーションが上がるという声も聞きました。当然です。

でも勝つ為だけのサッカーにはなりたくなかった。育てながら勝ちたい。

口で言うのは簡単ですがかなり難問です。

 

あっという間に6年になり試合が増えてきました。

毎週のように遠征です。とても細かい技術練習をゆっくりやってる暇などありませんでした。

正直5年生までの技術を優先してきたことが良かったと思えた1年でした。自分たちも他のチームも体が大きくなり、ボールも遠くへ蹴れるようになってきたなかで技術があ

ることが武器になってきました。そんな中ヘルプに5年生をよく来てもらいました。5年生には戦う気持ちを前面に出せる子が多かったのでそれを6年にも見習って欲しかっ

た。技術はあっても最後の最後はやっぱり気持ちで戦わないとダメだと思っています。

そして市長杯、これは先日アップしてるので細かく書きませんが、父兄が撮ってくれた試合のDVDを何回も見ました。グランドにいたら分からないスタンドからの応援、

とても感動しました。スタンドいた他学年のコーチが喜んでくれているのを見て、みんなで掴んだ優勝なんだなって改めて思いました。

 

例年だと市長杯のあとってちょっと卒団に向けて、練習にも気が入らないようなこともありましたが、今年は卒団のギリギリまでハードな練習ができたと思います。これは

コーチも含めてもっとうまくなりたいと思っていたし、選手もあまりだらけるようなこともありませんでした。

年が明けて残り卒団まで3ヶ月とせまり、ふと考えたら6年になってどの大会に行っても簡単には負けないようになりました。3大会連続決勝進出なんてこともありまし

た。ケーブルテレビにもいっぱい出ちゃいました。(全部決勝で負けちゃったけど。。)

でもなんとなく勝つ為のサッカーになってきちゃってたのかなって思いました。

これってコーチの声掛けと采配で決まってしまいます。

 

残り3ヶ月、大会はまだたくさん残っていましたがそれに勝つことより中学に行った時に活躍できる選手にしたい、楽しいプレーをさせたいって思いました。

そして突然決めました!

「極力パス禁止」

2.3年生の頃に逆戻りです。でもあの頃と違ってもう基礎的な技術はある程度あるので、「相手を観察して格好良く抜く!」これをテーマにしました。

相手の股を抜く・相手の頭の上を抜くこれって思っている以上に難しいんです。

しっかり止める技術・相手を観察する技術・抜く技術が必要なので、これを中心に練習しました。

もちろん大会に参加してもこれを発揮させることを中心に行いました。逃げるようなパスが成功するより、チャレンジして取られた方がいい。

そうしたら選手も見てるほうも面白いんです。試合中に笑顔がでたりします。チャレンジしなきゃいけないから取られた選手を怒る味方選手もいません。

しかも本当に困ったらパスもできるので、やっぱりサッカーって技術があれば楽しいよなぁって試合中に思ったりしてました。

 

そしてとうとう卒団の日を迎えました。

例年通り、午前中は景品と今まで取ったトロフィーを取る順番を決めるゲーム大会です。

やることは毎年担当コーチに任されているので、今年は今までやってきた基礎の部分の「リフティング」「ドリブル」「1vs1」「フリーキック」そして「1km走」

過去でいうとコーチは見てるだけかちょっと参加する位でしたが、今年は全て参加しました。

しかも全種目ガチで(笑)

60秒間で何回できるかで競うリフティングでは200回オーバーが3名(私は145回・・)

今年、Jリーグが25周年でJリーガーが25秒で何回リフティングできるかってやってる企画があります。たしか今のところ1位は川崎フロンターレの家長選手の98回。

他のプロの選手は80回前後が多かったと思います。リフティングだけならすでにJリーガー並み(笑)これも努力の賜物ですよね。

少ない子でも60回オーバー(嬉しい結果です)

1vs1は本当に面白かった。いつもやってるけど今まで以上に真剣そのもの、そんな中で遊び心を出せる選手。これだけでも1日中やれそうです。

フリーキックでは右足で有利な場所と左足が有利な場所を設けましたが、一人の選手はそれぞれを両足で蹴り両方決めました。

体は大きくないですが、これって凄いですよね。

そして最後に1km走、半年間毎月走ってきたのでだれが早いか遅いかなんてやる前から分かってます。なので順位決めは過去の自分に勝つこと!過去のベストタイム

より何秒早く走れたかを競いました。

そうしたらなんと、全員がベストタイム!一番伸びた子は21秒も早くなりました。(私は1秒だけ更新・・)

そして結果発表!

上位に入る子はやっぱり今までコツコツ努力を続けてきた子でした。

ウサギとカメじゃないですが、努力をできる才能に勝る才能って無いんですよね。

ちなみに私は5位・・ホントの本気で望んで5位・・

もうサッカーの基礎的な部分で自分を上回ってる子が4人もいる。。

自分の衰えも感じましたが、過去に小学生に勝てないなんて無かったから悔しい反面、嬉しいです。

みんなの成長を感じました。

 

そして午後の試合、5年生との最後の試合、6年は浮き足立ってるのかなんか変な様子。なんでもっといい意味で遊ばないのか?

やっぱり5年生のプレッシャーが早いのか?

結果は引き分け。

当たり前にハードワークできる5年生いいチームだよね。

最近は足元もうまくなってるし!

先が楽しみ。

試合後に一人の5年生が6年生全員と握手してた。。

嬉しかったなぁ。。

 

 

そしてメインイベント

6年 対 コーチ

なんと6年もコーチもユニフォーム姿

こんなの今までの卒団式で一度もないよ!

試合前のセレモニー

それぞれのチームの集合写真

そして両チームの集合写真

なんかプロみたい

 

試合は大人が面目保って勝ったけど、チャンスの数じゃ負けてたかも。。

こっちにはスーパーキーパーいるからね♪

1~5年生の応援 

階段から見てくれてた全学年の父兄の応援

みんな6年生を応援してくれてる。

試合をしていて最高の気分でした。。

試合終了が近づくにつれ寂しくなってきました。。

 

そしてお楽しみの景品とトロフィー取り、午前中のゲームの結果で取れる順番が決まってます。悩む子・悩まない子こんな所でも性格が出るかなって見てました。

とりあえずトロフィーが人数分以上あって良かった。

しかもほとんどが5.6年の2年間で取れたのが自分としても嬉しかったです。

 

そして、お別れです。

まずは選手からってことでお世話になったコーチ達へ色紙のプレゼントと、チームの名前の入っているネックウォーマー頂きました。

あと、今年の市長杯を中心に今までの活動の写真をスライドショーにしてくれたDVD。

音楽・コメント共とてもよくできていて、もらったその日に5回見ちゃいました。。。

 

最後にコーチから一言ずつ。

過去に担当して頂いた、片桐コーチ・大下コーチからも一言頂き、そのあとに6年コーチ陣。

吉田コーチは今までのことがこみ上げてきてしまっていました。

水谷コーチは冷静にこの1年を振り替えってお言葉頂きました。

そして、自分の番。

何を話そうか事前に考えとこうと思っていましたが、当日思ったことを話せばいいかなってあまり考えませんでしたが、いざ自分になったら勝手に言葉が出てきました。

選手への感謝と期待、父兄への感謝、そして長谷ママへの感謝

しかも遅い時間になっていたのに、6年生の担当じゃないコーチや、他学年の方が数名いて卒団式の様子を見守ってくれていて嬉しかったです。

 

 

2018年3月18日 第25期生は無事に卒団致しました

 

 

父兄のみなさん、ウイングスファミリーのみなさん、そして長谷ママ

ありがとうございました。

 

長い文になってしまいましたが、お付き合いありがとうございました。

 

 

 

6年生卒団おめでとう

 

みんなの将来に期待しています

 

 

 

p.s. 

卒団式の後、6年生が階段の前のコートで1時間近くサッカーしてました。。(笑)

 

 

6年担当コーチ 北澤


5年生 県大会 1次リーグ

2017-11-19 19:41:11 | ウイングス

県大会 1次リーグ

1試合目  対 蘇我SC 0-3

県大会独特の雰囲気、緊張感の中初戦。

相手は夏頃に一度TMをしてもらった相手でした。

前半はうちのペースでゲームを進めていましたが、

なかなか点が取れない前半。お互い球際は激しく、

観ていても、面白いゲームだったと思います。

しかし、決める所をしっかり決めれない嫌な雰囲気。

逆に、相手は前半0-0でオッケーの展開。

後半は、

点が取れず焦るウイングス。

後半勝負の蘇我SCさん。

勢いは、相手にありました。

カウンターから裏を取られ、

サイドから中へのパスに合わせてゴール。

この失点から立て続けに2失点。

万事休す。

2試合目 対 大久保SC 0-1

敗戦からの試合で、試合への入り方が不安でしたが、

選手達は上手く試合に入っていきました。

この試合でも球際への寄せも厳しく、

選手達は勝利を目指し戦ってくれました。

どちらが先にゴールを決める取るか、

1点取った方に、試合が傾く。

そんな感じの試合でした。

しかし、ここでもうちはノーゴール。

こんなにゴールが取れない選手達を観るのは

初めてだと思います。

それだけ、相手も必死だし、

県大会の1点とは価値がある物だと思います。

 

2試合通して、10回やって10回負ける相手ではなかったと思います。

その勝てる回数の時に、選手を持っていってあげれなかったのが

自分のコーチとしての力の差、力の無さ、だと痛感しました。

選手のみんなも3回自分に「なぜ」と考えてみてください。

なぜ、負けたのか?点が取れなかったから。

なぜ、点が取れなかったのか?シュートが打てなかった。

なぜ、シュートが打てなかったのか?ラストパスがズレた。トラップがデカくなった。

そうやって、自分で問題点をだし、自分で解決してみると、

自分は何が出来なかったのか、それに対してどうすればいいのか。

きっと出てくると思います。

いつものトレーニングの時に、トラップを数十センチ単位でこだわるのか。

いつものトレーニングの時に、パスの質、スピードをこだわるのか。

自分の意識次第で普段のトレーニングが数倍変わると思います。

それが出来る選手ってのが、ここからまた伸びていくのだと思います。

まだまだ大会など続くので、これからもチャレンジしていってもらいたいです。

支部予選、ブロック予選、ブロック順位決定戦、県大会、選手のみんなに

ここまで連れてきてもらえて、コーチは嬉しかったです。

最後になりましたが、大会関係者、対戦チームの方々、ウイングスファミリーの

皆さんいろいろとありがとうございました!

5年担当コーチ 平田        記