今回のウッドショックの直接的な要因となっている米国の住宅バブルですが、住宅新築需要を引き起こした住宅ローンの返済猶予などの優遇策が6月30日で終了するようです。業界筋では、米国の木材不足も7月には終わるだろうと予測する人もいるようです。すでに米国では木材の先物取引価格も下がりだしたようで住宅バブルが終焉を迎えつつある様相です。このまま、コロナもワクチン効果で集団免疫ができつつあるようで社会全体が落ち着きをとりもどし、来年になれば、ウッドショックってなんだっただろうという事態も想定できます。結局、林業サイドでは原木価格が上がったぞと言っている間に事態は進展していて、結果的に何もしなかったことがいちばんよかったというようないつか来た道にもどっていくのかと思う今日この頃です。
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