木は人の命を守る

こんにちわ。今日は台風一過ですね。
先週の土、日は本会の主要事業である
ジュニア・フォレスターズ・スクールを
森町で開きました。開催できるか、心配しましたが、


　天が味方してくれて、出来ました。
　詳しいことは、事務局から後日報告
します。


　話を変えて「木の家」について少し話を
してみます。
　前にブログに書きましたが、私は２６年前に県産材９０％の
木の家を建てました。
　木の家はいいですね。結構気に入っています。


　とかく木の家は「火災に弱い」と言われていますが、全く違います。
　径級が大きくなれば、なるほど木は火に強いのです。
　それは、なぜか、火災が発生しても太い木の柱は、表面が炭化するが
芯は燃えずに持ちこたえるのです。


　
　有毒ガスを発する建築材料が他にあることが心配ですが、その点、木は大丈夫です。
　従って、万が一火災が発生しても、人が逃げる時間を稼いでくれます。
　木は山に立っている時も、住宅に加工されてからも、人にやさしい、
命を守ってくれる自然が創りだした産物と言えるのだと思います。


　　明日は甲子園に我が郷土の代表静岡高校が出ます。応援しましょう。
　ガンバレ、静高！！
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　御機嫌よう、さようなら　事務局でした。