暑いですね。
今日の静岡市は夏の気候
です。
5月8日に春野町に行きました。
集合場所が「春野協働センター」でした。
この協働センターは地元材を
沢山使った正に木造庁舎です。
協働センター内の柱や梁です。
木造の公共建築物は近年増えています。
新国立国立競技場の建築が急ピッチ
で進んでますが、典型的な例です。
ただし集成材が主体です。
ここの協働センターは無垢材が沢山
使われています。
集成材に比べ、機能性、利便性、施工性では無垢材は
かないませんが、優れた点はいくつも
あります。
1.CO2の固定が多くできる。
2.室内環境の調整機能、
3.人に対する精神安定機能
4.日本の森林再生機能の手助けになる
上げればきりがないほどありますね。
無垢材を使わないことで一番
残念なことは、
◎日本の伝統的 家づくりの「在来工法」の
伝承が期待できなくなることです。
良い週末をお過ごしください。
事務局(たなか)でした。
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