こんにちは。
花粉が飛んでますがコロナ禍なので窓は開けます。
先週の金曜日「学校林を活用した森林環境教育促進事業」で白糸小学校にお邪魔しました。
とーってもいいお天気の中、今回のプログラムは「野鳥観察」。
講師は
日本野鳥の会静岡支部長の増田章二氏。
そして
坂東英代氏。
参加してくれたのはいつもの5年生15名です。
始めに鳥の種類をレクチャー。
野鳥は、世界に1万種。日本に約650種。静岡県は417種生息してます(講師談)。
ここ富士宮市には約200種いるそうですよ。
海がないのでこの数なんですって。
ちなみに海鳥や水辺の鳥の特徴は、くちばしが長くて足が長いこと。
水に濡れずに餌を取るためだそうです。ナルホド
そして双眼鏡の使い方も確認。
鳥の観察は静かに歩く、先生の前は行かない等々の注意点を聞いたら、二班に分かれて学校周辺を散策開始。
そーっと耳を澄ましていると鳥の鳴き声が聞こえてきました。
すかさず双眼鏡で追いかけます。
鳶やオオタカ、キジやシジュウカラ。モズにカラスヒワ。
想像以上の種類に子供たちも喜んでいました。
畑の中で止まっているツグミ発見!
講師が用意したフィールドスコープで拡大観察。
鳥の色や大きさを比べます。
終わってから教室で振り返り。
1時間の観察で20種の鳥を見つけました。
野鳥観察楽しかったです。
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