寒い日が続いていますが、体調管理には、十分気を
付けてください。
先週末に奈良に行って来ました。
大きな目的は2つ、一つ目は本当に久しぶりに法隆寺を
訪れる事。二つ目は興福寺の阿修羅像を見る事でした。
法隆寺は、世界最古の木造建築で、飛鳥時代の姿をそのまま
今に伝えています。
斑鳩の里に推古天皇と聖徳太子が寺と本尊「薬師如来」を
作られたのが、この法隆寺(斑鳩寺との呼ばれていた)である
と伝えられています。
寺の中門は人間を拒むかのように(何かの本で読んだ)
門の中央に柱があります。
この柱をエンタシスの柱と呼び、よく知られています。
さらに金堂には、薬師如来や釈迦三尊像などが安置されています。
また五重の塔が1、300年の歴史を伝えています。
お坊さんに五重の塔の心柱(1,300年経た柱)
は見れないですねと聞きました。
解体修理の時しか見れないと言われ、ガッカリ。
仕方ないですね(笑)
百済観音像も一見の価値がある仏像さんですよ。
他の仏像に比べるとほんとうに細身で8等身どころか
10等身かも、スバラシイ プロポーションしてます。(仏像さんに失礼ですね)
法隆寺は訪れる人を引き込み、包み込んでくれるお寺だと
改めて感じさせてもらいました。
次回に阿修羅像のことをお話します。
御機嫌よう さようなら 事務局でした。
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