6月7日(月)富士宮市の井之頭中学校で
国土緑化推進機構の『学校林を活用した森林環境教育促進事業』の一環として「ツリークライミング体験会」を行いました。
場所は学校の敷地内の「希望の森」。
5haの敷地内にはスギやヒノキ、コナラが植林され、地域の方々の手で整備されています。
今回参加してくれたのは1年生から3年生までの16名の生徒さん。
慣れ親しんだ学校林で木登りを楽しみました。
授業はちょっぴり恥ずかしそうにしながらの「モクモク体操」から始まりました。
そして木の登り方、ギアの使い方のレクチャーを受けた後、ゆっくりと登っていきました。
スタッフが生徒全員分のロープをセッティングをしてくれたので、みんな一斉に時間いっぱい体験できました。
生徒さんからは「初めての木の高いところに登って新鮮で楽しかった」との声が聞けました。
最後にスタッフの片平氏は「今日は木に遊ばせてもらえて良かった。
これからも自然を好きになって木を大事にしてほしい」との言葉がありました。
自然環境豊かな井之頭中学校。
これからも森とたくさん遊んでほしいと思います。