ミイラを見に行こうと。

今回は、
ちょっとビックリする題名（タイトル）です。


先週の11月27日（火）から2013年1月27日（日）まで
静岡県立美術館で『インカ帝国展』が開催されています。

この展示の副題は『マチュピチュ「発見」100年』。



インカ帝国は、南アメリカのペルー南部・クスコを中心に15世紀（12世紀？）から16世紀にかけて繁栄した国（らしい）。
調べてみると、最盛期には、かなり大きな国だったのですね。

副題になっているマチュピチュ遺跡は、
1911年にアメリカの探検家ハイラム・ビンガムによって発見されているようで、観光地としても有名です。

社会全般が苦手な事務局でさえも、マチュピチュ遺跡の名前だけは知っています！
アメリカにあるとは知らなかったけれど…

出土品も調理器具だとか、土器、装飾品などたくさんあるんですねぇ。
すごい。



さて、遺跡などのお話はここまで。

なぜって？
あまりご披露できる知識もないですし…
あまり興味がないのです。

じゃ、なんでインカ帝国展に行くのって？
ミイラです。
ミイラ（←連続で書くと怖いですけどね）。
インカ帝国展のチラシの裏面にあった”ミイラ”の写真に心が引かれたのです♪
題名にもありますが、ミイラを見に行こうと。

変な言い方ですが…
人体には興味があります（笑）

良い言い方をすると…
そこに住んでいる（住んでいた）人に興味があるのです♪



昨年11月、本会主催の講演会で講師としてお招きした
冒険家でもあり、NPO法人ECOPLUSの代表理事も務める高野孝子さんが、
「他の方からよく冒険家と言われるけれど、冒険をしたくて旅をするのではなく、そこで暮らしている人々に会いたい。どんな暮らしがそこにあるのかを知りたくて旅をする。」
と、講演時おっしゃっていました。

事務局、それを聞いた時、うんうん、と。


マチュピチュ遺跡ではなく、
それを造った人々に興味があります。
ミイラを見に行きたいのです（笑）


どうやって造ったのか？
ではなく
どんな人が造ったのか？
が知りたいのです。


インカ帝国展…きっと混んでいるでしょう…
いつ、ミイラを見に行こう！？
ワクワクしながら期間中の土日に計画中です♪


入場料は一般1,200円、高校生・大学生・70歳以上600円、中学生以下は無料。
いいなぁ…中学生以下の人（涙）

静岡県立美術館（〒422-8002　静岡市駿河区谷田53-2）にて開催中♪
月曜日の休館日のほか、臨時の休館日
開催時間10:00～17:30（土曜～20:00）
があるので、御注意を☆


マニアックな長～いお話しにお付き合いいただきありがとうございました♪
今週末から、更に寒くなるようです。
お体には十分お気を付けてお過ごしください！！

それでは、今日はこれで（事務局でした）。