Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

お花見ピクニック 油山市民の森 も~も~らんど

2009年03月26日 15時47分31秒 | きょうのベリー♪ (日記)
天気        桜の花満開幸せ満ちる春





サクラ満開の福岡市、油山市民の森に行ってきました。





満開の桜を見上げながら、お弁当を食べて







徒歩20分1.5km先にある、も~も~らんどまで歩き
私はソフトクリームを、キャンディーは焼きとうもろこしを食べて








牛をまじかに見たり、触ったりして








偶然に、搾乳体験もできました。





さわやかな空、山の空気、鳥のさえずり、せせらぎの響き、そして満開の桜。
今年も素敵な花見ができました。
花冷えだったけど、気持ちいい。素敵な一日でした。








松尾芭蕉 時を超える名作

2009年03月25日 16時55分09秒 | きょうのベリー♪ (日記)
天気       今週は寒いらしい9度





            さまざまの 
               もの思いだす 
                    桜かな


     去年の桜

職場の俳句カレンダーの、今月の一句。
芭蕉が詠んだ句です。芭蕉が詠んだということは、
300年以上前に、読まれた句ということ。

しかし、私はこの句を呟くたびに、その凄さに体が震えるほど感動しています。
春は、いろいろとドラマティックな季節です。
楽しい思い出だけでなく、切なく哀しい思い出も、春にはつきもの。
そんな気持ちは、江戸時代の人も同じだったのかと。

きっと今より科学が発達していなかった昔は、
今の辛さや、苦しさとは、比べ物にならない程、大変だったことでしょう。
冬の寒さを乗り切るきびしさは、想像を絶するものだったかもしれません。
冬を越えて、優しく華やかに咲き誇る桜は、
どれほど人々の心を和ませ、幸せな気持ちにしたのだろう。

と、そんな手前勝手な想像を、現代に生きる一人の人間にさせてしまう。
やっぱり、この俳句は時空を超える、すごい俳句だと思います。




アジア美術館 いつのまにか10周年

2009年03月22日 18時00分57秒 | きょうのベリー♪ (日記)
天気       寒さが戻るとより寒く感じます



先日ブログに書いた、“白洲次郎と正子の世界展”に行ってきました。
彼らの生活の、そばにあった生活雑貨や、
彼らの美学が染みついた装飾品等。
そのような品々が、展示されているガラスのようなケースは、
ハズが丹精込めて作った作品です。
この展示会にいらしたお客様の、誰一人としてケースの出来栄えを
ご覧になる方はいないと思いますが、このケースが
この展覧会と一緒に、日本全国を周ってゆくと思うと、
「なんだか不思議な気がするよね。面白いよね。」と、
二人で楽しい気分になりました。

  
久々に訪れたアジア美術館。
アトリュウムガーデンに天井にぶら下がる
巨大な黄色いインコを見ると、やっぱ和んでしまいます。かわいい~




     
アジ美ロビーに、素敵な椅子を見つけました。
ドーム型の椅子に座ってみると、とても落ち着く空間でした。
これ欲しい!(笑)