天気 寒いっ！
ハングル講座の日だったのですが
メンバーの日程が合わず、生徒が二人と先生一人。
その三人が、同世代でした。
私と誕生日が２か月違いの先生が同級生で
もう一人は、２歳上。
ということで、同世代の女性のトークタイムという事になりました。
メンバーの共通点は、妻であり母であり、仕事があるという点。
三人の中でも子供が一番大きい私は
彼女たちが今やっている事を、数年前に体験しているので
彼女たちのいろんなストレスも共感できて
大変盛り上がったのですが、
その中でも最も盛りあがたった話題が
仕事と母業の両立。
特に、学者として自分の学問を修めたい！と
３０歳で日本に留学してきた、韓国人の彼女の
仕事と子育ての両立は、とても難しく
旦那さんは月の半分以上海外出張で、実家は韓国。
目前に現れた又とない大きなチャンスを
乳飲み子の息子と天秤にかけ
やはり、愛しい子どもを取ったのです。
本来なら、私のような不良生徒？にのんびり韓国語を教える人ではないのに。
私は、彼女ほどの才能に恵まれている訳ではないのですが
普通に結婚して、出産して、家庭を持って働くというのは
当たり前のようで、実は結構いろんな事を
悩みながら、特に子どもの事で沢山の問題と
向き合っていかねばならず、大変でした。
ただ、あっけらかんとポジティブに考えるなら
女性だけが経験できる、多彩な人生というものがあるとも取れます。
そんな風に、多少ごまかしながらも
優秀な人も、そうでもない私のような普通の人も
いろんな問題と向き合ってゆくのが
多くの女性の人生なのでしょう。