天気 やけど寒いね~
ヒューゴと不思議な発明(映画)
を見ました。
ヒューゴは孤児で、たぶんパリリヨン駅の中に住んでします。
日々大きな時計のネジを巻きながら
くらしていました。
ヒューゴの父は、腕のいい堅実な時計職人で
二人は協力して毎日を楽しく暮らしていました。
そんな二人の楽しみは、父が博物館の物置で見つけた
壊れた機械人形を修理することでした。
沢山のゼンマイを絶妙に組み上げながら、ふたりは人形の完成を夢見ていました。
そんな矢先に父は火事によってこの世を去り
飲んだくれの叔父に引き取られたヒューゴは駅の屋根裏的な場所で暮らすようになりました。
飲んだくれの叔父は、いつしか行方が分からなくなり
ヒューゴは孤児院送りを免れたい一心で
幼いながらに、駅の大きな時計のネジを巻き続ける日々を送っていました。
そんな孤独な日々を支えたのも、父と一緒に修理していた機械人形を治す目標があったからです。
修理に足りない部品を失敬していた、駅構内の小さなおもちゃ屋。
そこの主人の半生を知ることになろうとは、思いもしませんでした。
本が大好きなイザベルは、まさにキーパーソン!
彼女の宝物が鍵となります。
沢山の人々を幸せにしてくれる娯楽の王様“映画”
そんな映画の成り立ちを教えてくれる映画です。
人生、目的と希望!!
という強いメッセージを感じた
楽しいファンタジーでした。
あ~、パリ行きたいっ。