Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

ヒューゴの不思議な発明

2012年03月25日 17時57分43秒 | ベリーの感想文(本・映画)

天気         やけど寒いね~



ヒューゴと不思議な発明(映画)
を見ました。



ヒューゴは孤児で、たぶんパリリヨン駅の中に住んでします。
日々大きな時計のネジを巻きながら
くらしていました。
 








ヒューゴの父は、腕のいい堅実な時計職人で
二人は協力して毎日を楽しく暮らしていました。

そんな二人の楽しみは、父が博物館の物置で見つけた
壊れた機械人形を修理することでした。
沢山のゼンマイを絶妙に組み上げながら、ふたりは人形の完成を夢見ていました。
そんな矢先に父は火事によってこの世を去り
飲んだくれの叔父に引き取られたヒューゴは駅の屋根裏的な場所で暮らすようになりました。
飲んだくれの叔父は、いつしか行方が分からなくなり
ヒューゴは孤児院送りを免れたい一心で
幼いながらに、駅の大きな時計のネジを巻き続ける日々を送っていました。
そんな孤独な日々を支えたのも、父と一緒に修理していた機械人形を治す目標があったからです。




修理に足りない部品を失敬していた、駅構内の小さなおもちゃ屋。
そこの主人の半生を知ることになろうとは、思いもしませんでした。









本が大好きなイザベルは、まさにキーパーソン!

彼女の宝物が鍵となります。







沢山の人々を幸せにしてくれる娯楽の王様“映画”

そんな映画の成り立ちを教えてくれる映画です。




人生、目的と希望!!

という強いメッセージを感じた
楽しいファンタジーでした。



あ~、パリ行きたいっ。