仕事で乗るのも心苦しいし、
危ないのと、乗る機会が少ない。
とはいえ、”このままではね~”と、
2年以上も放置プレーを受けているバイクの
エンジンをかけてみた。
◆ガソリンコックをON
◆キャブレターの中にガソリンが入るのを感じる。
◆チョークを引いて、空キック
固くなったところで、デコンプレバーを引き、上死点を出す。
※どんだけ古いバイクだー!
◆デコンプレバーを戻してキックレバーを上にして、
”せーの”でキック! を虚しくこれを繰り返す。
ふと、下をみると・・・
ガソリンが漏れている。
キャブレターをばらす。⇒汚い。
ガソリンが腐っています。
★しかも細かなカスがたくさん流れ出る。
洗って組んでエンジンをかける⇒かかった
しかし、
しばらくするとエンジンも止まり、また、ガソリンが・・・
仕方がない、タンクをばらそう。
①燃料フィルターを通してガソリンを抜く。
②ガソリンが抜けると、燃料コックを分解する。
取り付け部が汚い。
③燃料コックは・・・ 汚い。
これも洗浄する。
タンクの中には、いたるところにカスだらけ\(T.T)/
洗浄が終われば、
ガソリンをタンクに入れて、エンジンをかける。
気持ちよくかかります。
今回の原因は、
ガソリンホースの中に「ガソリンのカス」が溜まったのが
原因です。
※このカスがキャブのフロートバルブの密着を悪くして、
フロートが上がっても、
ガソリンが止まらなくなるのです。
あとは、
ガソリンの腐敗防止のためにガソリン添加剤を入れて
作業は完了しました。
安心したものの、
また、放置プレーが始まりそうで心が痛い。
ちょっとだけマニアックなネタでした。
・・・・ 電管太郎【電】
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