電管太郎

電気の事が大好きです。仕事もちゃんとしています。

放置しすぎてバイクからガソリン漏れ

2014-07-16 04:52:59 | くるまネタ

最近、バイクに乗っていない。

  仕事で乗るのも心苦しいし、

 危ないのと、乗る機会が少ない。

とはいえ、”このままではね~”と、

 2年以上も放置プレーを受けているバイクの

   エンジンをかけてみた。

 ◆ガソリンコックをON

 ◆キャブレターの中にガソリンが入るのを感じる。

 ◆チョークを引いて、空キック

   固くなったところで、デコンプレバーを引き、上死点を出す。

    ※どんだけ古いバイクだー!

 ◆デコンプレバーを戻してキックレバーを上にして、

   ”せーの”でキック! を虚しくこれを繰り返す。

  ふと、下をみると・・・

    ガソリンが漏れている。

  Houti

 キャブレターをばらす。⇒汚い。

  ガソリンが腐っています。

   ★しかも細かなカスがたくさん流れ出る。

 洗って組んでエンジンをかける⇒かかった

しかし、

  しばらくするとエンジンも止まり、また、ガソリンが・・・

仕方がない、タンクをばらそう。

①燃料フィルターを通してガソリンを抜く。

 Baiku_5_2

②ガソリンが抜けると、燃料コックを分解する。

  取り付け部が汚い。

Baiku_3_3

③燃料コックは・・・ 汚い。

  Baiku_1

Baiku_2

これも洗浄する。

  タンクの中には、いたるところにカスだらけ\(T.T)/

洗浄が終われば、

  ガソリンをタンクに入れて、エンジンをかける。

  気持ちよくかかります。

今回の原因は、

   ガソリンホースの中に「ガソリンのカス」が溜まったのが

    原因です。

  Houti2_2

    ※このカスがキャブのフロートバルブの密着を悪くして、

       フロートが上がっても、

        ガソリンが止まらなくなるのです。

あとは、

 ガソリンの腐敗防止のためにガソリン添加剤を入れて

Fueruwan

作業は完了しました。

 安心したものの、

  また、放置プレーが始まりそうで心が痛い。

   ちょっとだけマニアックなネタでした。

                 ・・・・ 電管太郎【電】


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