いつもの電気設備の点検中、
ふと、旗掲揚台を見ると、細かく震えている。
目の錯覚かな?と思い近くに行くとやっぱり揺れている。
同じ長さのポールが2本並ぶと、
不思議なことに2本とも揺れている。
試しに、片側のポールに力を加えると、
あら不思議!
もう一方のポールは動きを止めてしまう。
そもそも、動きの元は風で、
たまたま、ポールの高さ、配置が微妙に共振になっているようです。
基礎がしっかりしていると、
振動が基礎を伝わって、2本とも細かく揺れているようです。
しばらくは、仕事を忘れてポールをゆすったり、叩いたりして
その揺れ方を楽しんでしました。
基本は音叉
なのですが、物が大きいと実験も楽しい。
・・・・ 電管太郎