おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「お酒の飲み方新提案に力」
・キリンビールは「一番搾りスタウト」を電子レンジで温め、角砂糖やシナモンを入れる「ホットビール」を提案。ホームページで紹介し同社の横浜工場のレストランでも提供する予定だ。
・ジンやラムを温めた紅茶飲料「午後の紅茶」で割って飲む7種類のカクテルレシピも作成。
・メルシャンは甘みが強く、アルコール度数の低いワイン「甘熟ぶどうのおいしいワイン」を温め粉末状のウコンやショウガを混ぜる「ホットワイン」を訴求する。
・アサヒビールはウイスキーに熱湯や砂糖を混ぜて飲む「ホットウイスキー」を改めてホームページで紹介。
(引用:2011/10/31 日経MJより)
とのことです。
味付けしたビールをホットで飲むというのは、個人的には勇気が要るのですが、最近はお酒のいろいろな飲み方を提案するという販促手法が盛んですね。
そういえばホットの逆で、ビールに氷を入れて飲む飲み方も以前にありましたね。
若者を初めとして、アルコール離れがすすんでいるようですので、お洒落で新しい飲み方の提案でお酒になじんでもらわなければならないのかも知れません。
おそらく、こうした一風変わった飲み方も、後数年一頻り続いたら、またシンプルに本格的なお酒の飲み方に回帰していくような気はしますが、各社のアイデアに注目です。
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経済産業大臣登録 中小企業診断士
NPO法人金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー
藤田雅三