イマカガミ

こころにうつりゆくよしなしごとを・・・

夕方

2005-07-29 14:59:49 | 日記
本郷にまつわる人たちと飲み会なので上京します。
某銀行のセミナー、せっかくあたったけど、今回は見送りですな。
次回以降、欠席の前科者は抽選に含めてもらえるだろうか。

慶応高校、負けてしまいましたね。
来年以降、大学の野球部が強くなるでしょう。

それから、皇帝ペンギンの筋がわかる人、ネタバレしない程度に教えてください。
もしも「行程ペンギンの方が正しいタイトルだよ」という場合は報告はいりません。

日経新聞を読んでいたら、どうやら元の参照するバスケットの
構成通貨とその重みはこうひょうされていないらしいことが判明。
しかもバスケットを参照しているのに対ドルで0.3%の変動幅って
どういう意味ですか?

それにしても今日も暑い。

そういえば

2005-07-29 14:56:51 | 日記
数日前からblogのタイトルを変えました。
以前の「おろかな日々」は3月ごろの自嘲的な気分のときに
つけたタイトルでした。
それでも椎名誠の同名の随筆集から採ったので
それほどでも暗くもなかったのですが。

日吉の家でエアコンをつけずに机に向かっていると、
夕方ヒグラシが啼きはじめます。
ヒグラシを聞くと、小さいころによく滞在した
伊豆の山奥のことを思い出します。
何もない屋敷や山だったけれど不思議なことに
飽きずに遊びまわっていました。
代々の保証人たちの写真が飾ってある部屋や
壁から生えている鹿の頭や
庭の蔵のあるあたりが恐ろしかったですが。
そんなことを思い出しながら
机に向かって論文を読んだり計算をしたり本を読んだりしていると、
小さな池の端に立って、その水面の向こうにある不思議な世界を
覗き込んでいるような気がしてきます。
芥川龍之介の蜘蛛の糸にでてくる蓮の花の咲いている池のような。
というわけでタイトルを水鏡としてみました。
漢字だといけすかない感じがするのでカタカナに。

あ、もちろん見ているのは地獄ではないですよ。