「白秋」に想ふ―辞世へ向けて

人生の第三ステージ「白秋」のなかで、最終ステージ「玄冬」へ向けての想いを、本やメディアに託して綴る。人生、これ逍遥なり。

乱読譜~20110228

2011年02月28日 | Monologue & Essay
☆主な読了本~20110228☆






☆『偽りのマリリン・モンロー』(松本侑子・著、集英社)<再読>、『偽りのマリリン・モンロー』(松本侑子・著、集英社文庫)<再読>、『マリリン・モンロー』(亀井俊介・著、岩波新書)、『マリリン』(グロリア・スタイネム・著、ジョージ・バリス・写真、道下匡子・訳、草思社)☆






☆☆『老いの才覚』(曽野綾子・著、ベスト新書)☆☆

  「自立」と「自律」は年齢に関係なく必要な才覚だが、高齢者が残り少ない人生を思うがままに生きるためのキーワードと言えそうだ。それを活かすためにあと一つ必要なのは「自覚」だろうか。






☆☆『変わる家族と介護』(春日キスヨ・著、講談社現代新書)☆☆

  社会調査に基づく指摘は説得力がある。介護を担うシングル息子の話は他人事ではない。社会変化に対応できない現行制度をどのように再構築していくか、自分の問題として考えるべき時である。




乱読譜~20101231




  

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