はじめてこのブログをお読みになる方のための紹介記事です。 . . . 本文を読む
本書の第1章で解説されるのは、ニュートンからポアンカレがカオスを発見するまでの数学史である。「天体力学のパイオニアたち」というタイトルだが、本書は3体問題、多体問題に立ち向かう数学者たちの物語だ。 . . . 本文を読む
楕円関数を学ぶための教科書はどれも手強そうだが、いずれ読んでみたいと思っていた。いくつか立ち読みした中でいちばん入りやすそうなのがこの本。物理の先生が書いた本ならなんとかなるかもしれない。 . . . 本文を読む
日常生活を書き留めておく日記として始めたこのブログが理系化したひとつの理由がテレポーテーションの実験に成功したことを紹介するニュースだった。理系ニュースのアンテナはまったく立てていなかったから、10年ほど遅れてこのニュースを知って驚いてしまったわけなのだ。 . . . 本文を読む
高校の古文は苦手で好きになれなかったが、科学史の古典は大好きだ。「完訳 天球回転論: ニコラウス・コペルニクス」とくれば、次はガリレオである。ガリレオはファーストネームだから姓のガリレイと書くべきだろう。 . . . 本文を読む
太陽の周りを地球が公転しているという地動説を提唱したこの本の原書が刊行されたのは1543年のこと。著者のコペルニクスにはその死の当日に印刷されたばかりの本が届けられた。しかし彼はその数日前から危篤状態にあり、著作の完成を確認していない。 . . . 本文を読む
国連のある調査では、過去300年間に大きな業績をあげた世界中の科学者300人のうち、8割ないし9割が神を信じていたそうなのだ。日本人には理解しにくい世界標準の「宗教観」を知るためにも最適の一冊! . . . 本文を読む