☆『世界がわかる宗教社会学入門』(橋爪大三郎・著、ちくま文庫、2006年)☆ . . . 本文を読む
☆『文系学部解体』(室井尚・著、角川新書)☆
もともと自然が好きで、その延長線上で自然科学に興味を持ち、大学学部でも物理学を専攻した。そのお陰で、ごくごく基礎的なものとはいえ、物理や数学に関連したことが、いま携わっているわずかな仕事のメインとなっている。数えてみたわけではないが、親しい友人も理系出身者が多いのではないかと思う。そんなこともあって、わたしも理系の人間と思われがちなのだが、本人に . . . 本文を読む