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「白秋」に想ふ―辞世へ向けて

人生の第三ステージ「白秋」のなかで、最終ステージ「玄冬」へ向けての想いを、本やメディアに託して綴る。人生、これ逍遥なり。

『柿の種』

2009年04月12日 | Science
『柿の種』(寺田寅彦・著、岩波文庫) <☆> ここにいるのは“詩人”としての寺田寅彦である。 . . . 本文を読む
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『疑似科学入門』

2009年03月30日 | Science
『疑似科学入門』(池内了・著、岩波新書) <☆> 理科や科学はなぜ学ばなければならないのだろうか。理科や科学を学ぶことが楽しいからだと答える理科教師や科学者は多いように思う。 . . . 本文を読む
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『理系バカと文系バカ』

2009年03月18日 | Science
『理系バカと文系バカ』(竹内薫・著、嵯峨野功一・構成、PHP新書) <☆> 著者の竹内さん自身も認めているように、一見、挑発的なタイトルである。しかし、結論はしごく真っ当なものだ。 . . . 本文を読む
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《1970年 大阪万博の軌跡》

2009年02月24日 | Science
《1970年 大阪万博の軌跡》(国立科学博物館) <☆> あの頃は若かった。 . . . 本文を読む
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『一粒の柿の種』

2009年01月08日 | Science
『一粒の柿の種』(渡辺政隆・著、岩波書店) <☆> 科学のプラスの面ばかりではなく、むしろマイナスの面をきちんと伝えたい。 . . . 本文を読む
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『火の女 シャトレ侯爵夫人』

2008年11月27日 | Science
『火の女 シャトレ侯爵夫人』(辻由美・著、新曜社) <☆> 18世紀のフランスに生きた一人の情熱的な女性の物語である。 . . . 本文を読む
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《菌類のふしぎ》

2008年11月12日 | Science
《菌類のふしぎ》(国立科学博物館) <☆> いたるところ菌、菌、菌であふれていた! . . . 本文を読む
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『物質の世界』

2008年10月17日 | Science
『物質の世界』(木下是雄・著、培風館) <☆> いまテレビのワイドショーなどで取り上げられる科学の話題といえばノーベル物理学賞・化学賞である。 . . . 本文を読む
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『生物と無生物のあいだ』

2008年08月28日 | Science
『生物と無生物のあいだ』(福岡伸一・著、講談社現代新書) <☆> 「第1章 ヨークアベニュー、66丁目、ニューヨーク」は「摩天楼が林立するマンハッタンは、ニューヨーク市のひとつの区(ボロー)であり、それ自体ひとつの島でもある。西をハドソンリバーが、東をイーストリバーが流れる。」とニューヨークの情景描写ではじまる。 . . . 本文を読む
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『素敵にサイエンス~研究者編』(&『なでしこたちの挑戦~日本の女性科学者技術者』)

2008年08月16日 | Science
『素敵にサイエンス~研究者編』(鳥養映子・横山広美・編著、近代科学社)(&『なでしこたちの挑戦~日本の女性科学者技術者』(国立科学博物館)) <☆> 『素敵にサイエンス~研究者編』は主に女子中高生を対象にして、理系の進路選択を応援している本だ。 . . . 本文を読む
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『もやしもん』

2008年07月31日 | Science
『もやしもん』(石川雅之・著、講談社) <☆> 昨年の春休みのころ、科博SCの仲間といっしょに細矢剛先生とお話しする機会があった。 . . . 本文を読む
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『物理学と神』

2008年07月25日 | Science
『物理学と神』(池内了・著、集英社新書) <☆> 書店で立ち読みしたり書評を読んだりして、この本は実に興味深いと思って買ったにもかかわらず、逆に長い間ツンドク(積読)状態になっている本が少なくない。 . . . 本文を読む
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『フライドチキンの恐竜学』

2008年07月17日 | Science
『フライドチキンの恐竜学』(盛口満・著、サイエンス・アイ新書) <☆> 鳥は恐竜から進化したといわれている。 . . . 本文を読む
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『世界でもっとも美しい10の科学実験』

2008年07月09日 | Science
『世界でもっとも美しい10の科学実験』(ロバート・P・クリース・著、青木薫・訳、日経BP社) <☆> この本に出てくる10の実験のうち、ガリレオの斜面の実験とヤングの光の干渉の実験は、実際に学生にやらせた経験がある。 . . . 本文を読む
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『帰ってきたファーブル』

2008年07月04日 | Science
『帰ってきたファーブル』(日高敏隆 著、講談社学術文庫) <☆> 昨年秋の深まった頃にSCつながりの友人と上野の国立科学博物館へ「ファーブルに学ぶ」展を見に行ってきた。 . . . 本文を読む
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