自然への畏敬

嫌われ者の病いには、その意味がある。

ガンの患者学研究所の川竹文夫代表は
ガンの意味とは、何かを我々に気づかせるものと言っています。

台風も嫌われ者。
毎年、農作物を中心に被害をもたらし、水害を招くことの
多い内地では人命をも奪うこともあります。

台風の意味は何でしょうか？
やはり我々人間に何かを伝えようとしているのでしょうか。
それは、自然さえも時には操ろうとする人間の傲慢さへの警鐘？。
自然の力の前には人間の存在などちっぽけであることを時折
気づかせているのでしょうか。

いづれにしても
今回の台風から
何かを感じ、何かを学び、何かを次に生かしたいものです。
夕方、車からみた光景から今回の台風4号の凄まじさを
目の当たりにしました。
車道のほとんどの街路樹の枝はもぎ取られて
その幹も無残にも引き裂かれていました。
さとうきびもすべての幹がなぎ倒されていました。
恐れをもって自然への畏敬を改めて感じさせられました。