木津川提の何処でも見られるマメ科植物。
まるで自由奔放に咲き誇っている。
今の時期木津川提の代表格を占める花。
撮影2013.5.17
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クララは、マメ科の多年草。
和名の由来は、根を噛むとクラクラするほど苦いことから、眩草(くららぐさ)と呼ばれ、これが転じてクララと呼ばれるようになったといわれる。
本州、四国、九州の日当たりの良い草原などに自生する。日本では草原環境が農業形態の変化によって衰退しているため、自生地がかなり減少しており、これのみを食草とするチョウの一種オオルリシジミはかなり希少なものとなっている。