どうも一週間ほど前から木津川堤に、気になる花の一群が咲き出している。
多分ヒメジョオンの変種だろうとは思うが・・・・遠目に見ようが、近づいて見ようが明らかに違う。
全体に小さく華奢で茎も針のように細くて上茎には全く葉が付いているのやら見当たらないほど・・
花径もひと回りほど小さく花数多いが、花だけでは見分けが付かない程そっくり・・・
草丈1m足らず・・・
葉は下茎に集中しており、正しく名前通りの細い柳葉・・・全縁に切れ込みはない。
勿論、大正時代ころ、北アメリカ方面よりの帰化種だとの事だが・・・・
何故かここ木津川堤では柵を造って保護している・・・・
何か在来種の重要な植物でもあるかの様に( ^ω^)・・・
ちなみに、こちらがヒメジョオン
見た通り姿形が全く違う・・・
撮影2016.6.4
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キク科ムカシヨモギ属:1~越年草
北アメリカ原産、大正時代に渡来、肥沃なところよりやせて乾いた土地を好み、川岸の土手、丘陵から高原まで入り込んでいる。
茎には白い髄があり、葉は細く鋸歯がない。
頭花をつける茎が細くナヨナヨしていました、全体にとりとめが無い。