植物の名前は誰がどうして付けるのか知らないが、この花など言い得て妙・・・確かにボロボロの朱い菊。
散歩道ヤマギワの廃棄畑に咲いていた。
咲いているのか閉じているのか解らない咲きぶり
これ以上花は開かず俯いたまま・・・・
撮影2013.8.17
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キク科 ベニバナボロギク属
ベニバナボロギクはアフリカ原産の帰化植物、1950年に福岡県で採取され、以後関東以西に広がっている。
森林伐採跡地や山火事の跡などに生育し、数年間群落を形成した後、次第に消えていく。
茎は太いがやわらかく、後下方の葉は不規則な羽状に分裂、シュンギクに似た香りがあり、食用になる。