野面散歩道、家庭菜園の道端に咲いてたシロハギの花。
シロハギに野生種は存在しないと云う事だからこれも植栽されたのだろう・・
シロハギはミヤギノハギの変種が固定されたもの・・・
撮影2015.9.29
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マメ科ハギ属
日当たりの良い公園や庭園、民家の庭に植栽される落葉広葉低木。
樹高は1.5㍍~2㍍になり、全体に絹状の伏毛がありる、葉は3出複葉で互生し、長さ2㌢~3㌢の楕円形、先端は鈍頭かわずかに凹む。
長く垂れ下げた枝の葉腋から総状花序をだし、白色の長さ約1.5㌢の清楚な蝶形花を咲かせる。
冬にはすべてが枯れ、毎年新しい枝を伸ばして成長する。果実は先の尖った扁平な卵形の莢、長さ約8㍉で1個の種子は入る。
シロハギはミヤギノハギ(宮城野萩)の変種で、園芸種として植えられ野生種は存在しない。