ヒレタゴボウ(アメリカミズキンバイ)によく似た草姿なのに、小さい小さい黄色の五弁花を付けて居る。
ヒレタゴボウはどこの水田にも蔓延って水田雑草のだいひょうかく・・・・、しかしこのチョウジタデは全くと言って良いほど見かけ無い。
花径約5mm程、こんな具合なのですっかり帰化種の ヒレタゴボウに取って変わられた??
撮影2013.9.14
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アカバナ科チョウジタデ属:別名はタゴボウ(田牛蒡)。
チョウジタデは日本各地の水田に生育する水田雑草、東・東南・南アジアに広く分布し、稲作の伝来とともにもたらされた史前帰化植物の1つであると考えられている。
根は海綿状であり、酸素の少ない沼地でもよく根を張ることができる形態となっている。
8月の終わり頃から葉腋に黄色い花を咲かせ、萼片は普通5枚で長さ3~4mm。