単にパンパスとだけ覚えていたススキの化物の様な植物。
確か僕のガキの頃には全く見かけないで、ちょうど学校を卒業する頃にはあちこちの菜園隅に植えられていた様な?
それが逃げ出し野面の荒地で野性化したのだろう・・・・・野生化したものはそのまま生き抜いているが菜園野片隅に植栽されていたものはスッカリ人の手で駆逐され近頃では見られない。
園芸植物は次から次へと新しいものが植えられ、古いものは全く見向きもされなく成ってしまう。
園芸植物にも流行り廃れがあって大変なんやなあ・・・
イネ科だからまるで判らない様な花穂を付ける。
因みに、シロガネヨシと言う名前は初めて検索で初めて知った
撮影2015.8.16
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シロガネヨシはパンパスグラスとも呼ばれる南アメリカ原産の大形の多年草、暖地の沿岸域によく植栽されており、よく乾燥に耐えて大きく成長する。
瀬戸内海の海岸地方や島嶼部では柑橘類や畑の防風のために生け垣として植栽されるほか、花材として栽培されたり、庭園に植栽されている。
葉の高さは2m以上になり、見事な花穂を形成する。長毛があって美しいのは雌株であるとのことである。
日本には明治時代に入ってきた。