里山の花

日々目にする花の画像を記録していきます。

ヒレタゴボウ(アメリカミズキンバイ)

2013年08月22日 | 8月の花

通常、田圃の中に大きく育って農家の人から嫌がれる花。

最近散歩道の田の畦に咲き誇っているのを良く見かける。

花だけ見ていると可愛いのだがやっぱり帰化植物は強くて手強い。

撮影2013.8.15

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アカバナ科 チョウジタデ属

水田、休耕田、中栄養な湿地や溜池畔に生育する1年草、北アメリカ~熱帯アメリカ原産の帰化植物。

茎はよく分枝して、高さ100~150cm、無毛で、ふつう4稜ときに3稜あり、稜は翼状に張り出す。

葉は互生し、ふつう柄がなく、披針形~狭楕円形、長さ5~12cm、幅1.5~3cm、ほぼ全縁で鋭頭、柔らかく光沢が長さ7~10mm。

花弁4個、倒卵形で長さ8~12mm、黄色で大きい。