家庭の庭に植栽されて居るマツバボタンが野性化しているのかと思った。
いつもの木津川河川敷、日あたりの良い荒地にスベリヒュウに混じって咲いていた。
この時期の野生でこんな派手な色を付ける物は無い。
スベリヒユ科 マツバボタン属
撮影2013.8.10
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道端の敷石の間、畑、砂地などに生える一年草、原産が熱帯アメリカの帰化植物。
茎は、多肉質で、赤褐色を帯び、よく枝分かれして地面を這い、葉も多肉質で、茎の中・下部では互生で、枝先では輪生状、線状披針形で鋭頭、基部に白毛がある。葉をよく見ると、不規則な網目模様が見られる。
園芸種のマツバボタンはこれの亜種だと言われて居る。