なまけものの気まぐれ日記

霧多布岬に住む「なまけもの」と野鳥や動物の暮らしなど

冬の兆し

2020年09月28日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
浜に人の姿があります。



だいぶ波は治まってきましたが 船でのコンブ漁はさすがに無理。
私が住む湯沸の集落は湯沸湾に面しています。
ここは霧多布でも有数のコンブの多い所です。
今回のような大波があると千切れたコンブが寄せてきます。
町に住んでいる漁師さんと違い こうした拾いコンブ漁もできる利点があるのです。



そんな朝 冬鳥のアトリが来ていました。



ずいぶん早い渡来です。
今年の冬は寒くなるかもとの予報が出ています。
当たらない天気予報ですが、、、アトリだけにアタリかも。。。

家を巡るシカたち

2020年09月27日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
駐車場に4頭のシカたちがあらわれた。
この辺りに住んでいるのです。



青草を食べながら庭に入ってきます。



残っていた花もつまみながら。



我が家前の谷に降り食事を続けます。



左の一番小さいのは今年生まれの子供のようです。



腹いっぱいになると お母さんのそばで昼寝です。


 
家の周りのシカは 困りものだが 嬉しい気持ちも。
たまになら いいんだけれど。。。


嵐です

2020年09月26日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
岬は一段と風が強い。
正面の風にシャッターを押すのがせいぜい。



こちらは湾側なのでこんなものだが 南側に面した海には怒涛の波が押し寄せている。
こんな日に出かけ死んだりするのはたいていジィさん。
よせばいいのに ここの馬鹿なジィさんも港に出かけてしまったのでした。
こんな日には ふだん外洋にいる海鳥たちが飛ばされてくるのです。

が 今一つ 荒れ方が足りないのか 港にはコシジロウミツバメが1羽。



トウゾクカモメも1羽 だけ。。。。



港から見える外側の海は大荒れです。
ミツユビカモメ飛ぶ霞む向こうには



トウゾクカモメ類が次々と群れ飛びウミツバメ類が何羽もひらひら飛ぶのが見えています。
あれが 港に入ってくれていたら と 無謀なジィ様は思うのでありました。。。。

大荒れ前日

2020年09月25日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
台風12号崩れの低気圧が向かって来ています。
今日はまだ風が吹き始めたところで波が出て来たぐらいです。



それでも岬で風を受けると強風並みの強さになってきました。





明日は雨になり強風により波が最大7mにもなるということです。
ラッコの子供にとって初めての大荒れになります。
親別れまで後1か月を切っています。
どうか 無事に嵐を乗り切ってほしい。
頼むよ。。。。

秋まっしぐら

2020年09月23日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
いよいよ秋らしくなってきました。
スズキの穂も銀色に光っています。



庭にシジュウカラとハシブトガラも回ってきました。
本当はまだ餌を与える必要はないのですが 餌台に入れておいたヒマワリに寄ってきました。 
前年に奥さんが早く餌を入れたところ 冬に覚えていたのか例年以上にたくさんのカラ類が来たのです。
ということで 今年もたくさん来てくれるよう 欲望が勝ってしまったのでありました。





給餌反対の皆様 老人の楽しみなもんで勘弁してけろ。。。



気楽に歩けるのは早朝

2020年09月20日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
ということで 毎度おなじみ早朝の海。
今日は久しぶりに波がおさまりコンブ船の出漁です。



集まった船はスタートラインで止まり よ~いドン。



これまたお馴染みオジロワシ いつものとこで見張ってる。



言われてたほど晴れもせず 暑くもなく ちょうどいいかも。。。

晴れ晴れと

2020年09月19日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
去年時期にしては気温が高い。
けれど それほどベトベトしないのは湿度のせいか。
気分の良い晴れ模様です。



空高く舞うノスリ輪を描く。



海も輝く。



正装に変わってきた雄を含むシノリガモたち。



秋の連休で人の姿が多くなってきた。
宿をやってりゃ そうそう出歩いてばかりはできません。

無事育て

2020年09月16日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
秋が進む。



と言いたいとこだが 今日は妙に暖かい。
いらぬ汗をかいてしまいます。

ラッコの娘が5か月になりました。
このまま無事に育ってくれることが今の願いです。
今日は大人の雄(頭の白いの)がちょっかいを出しにきました。
お母さんが反撃してますが 子供も歯をむいています。
下手に向かっていくと危ないのです。



この雄はまだましな方で もっと危険なのが若い雄です。
親離れ迄あと1か月。
無事育って居ついてくれるのが最大の望みです。
あ、あと宝くじが当たるのも!!!