大晦日の岬

昨日の雪で岬も白くなりました。
これで冬らしくなりました。
大雪はいやだけど　これぐらいは冬らしくていいかも。
ちなみに霧多布岬は観光名で　正式には湯沸（とうふつ）岬といいます。


　
世界を巻き込んだコロナから　私個人にもいろいろありましたこの一年 も　いよいよ大晦日。
来年こそは公私ともども　いい方向に行ってほしいと願っています。
皆様も健康で良い年をお迎えください。



寒さに強い　ゼニガタ君でした。。。

雪降って

今季初めて一日降る雪です。
ま　といっても降雪量はたいしたことないのですが。
窓から見える馬たちも白くなっています。



庭下の谷にうごめく者たちがいます。



シカたちです。



図々しいのは庭に来て小鳥の餌台からヒマワリを取ろうとします。



で　最後に狙っていた画像がこれ！



やった～　馬鹿ものたち、、、です！！！

寒い日つづいて

寒いです。
連日の真冬日がつづいています。
凍った沼で休むヒドリガモやオナガガモたち　暖かい南に渡らぬのはなぜだろう。



雪のない原野のノスリ　ケアシノスリのほうがいいと言ったら怒るかな。



凍るのはまだまだ先の海にアカエリカイツブリたち。



上を飛んでいったワタリガラスは　あれよというまに海を渡って行った。
茫然と　カメラを向ける間もなく・・・　風が冷たい。。。

大きいの小さいの

小鳥がいないと　目は猛禽に向かう。
ということは　どうしても定番のオオワシになってしまう。
ま　それだけ魅力があり簡単に撮れますから。。。。





夕暮れ時の帰り道　チョウゲンボウがホバリングを繰り返していた。





車窓からなのが有難いと　しみじみと。。。。

夫婦か？

「かっかっかっ」「かっかっかっ」
岩礁上の2羽が鳴き合う声が響く。



右が少し大きく雌で左が雄のペアのようだ。
雄の足元にはどうやら獲物があるようだ。
引きちぎっては口移しで雌に与えている。
越冬地でもペアは絆が強いらしい。
旦那が奥さんにプレゼント　ってとこだろうか　エライですな鳥は。。。

その先には

斜面を降りるキツネ　その姿は尋常ではない。
尻尾をピンと上げ一点を凝視。



その左先にはオジロワシの若鳥とカラスの姿。



カラスが食いつく下には茶色の毛の物体が。



相方なのだろうか。
上げた尾に彼だか彼女の心情が現れていた。。。

く くるしい・・・

岬の先端　鎮座するオオワシは王者の風格。



と　帰りの上り路
く　くるしい　心臓が。。。
ワシに負けぬ体形に着ぶくれし　マスク替わりに首巻で口を覆う。
年のせいなのか運動不足のせいなのか　たいして食っていないのに私にしては体重が増えている。
やせこけた爺さんよりいいだろと　ごろごろ暮らしているツケが回ってきているようだ。
上り坂の苦しいこと。。。
かといって　寒いからこんな暮らしぶりから逃れられないし　やめるつもりもない。
ま　たぶん大丈夫じゃろう。。。。

－10度ともなると

煙突からのツララが巨大になった。
もったいなくて　このままにしていたら　奥さんに壊されてしまった。



庭に来たアカゲラに「ケラケラ」笑われてしまった。。。

冬だから

遊歩道を歩くコン吉君。
ボロボロでみすぼらしい姿だった夏毛から　ふんわりの暖かそうな冬毛に変わっています。



集団見合い中のシノリガモたち。
雌を巡り談笑する雄たちは　すっかり冬の着飾った姿です。
「あの͡娘がいい　この娘がいい」なんちゃって。。。



冬って　恋の季節だったりもするのです。。。

真冬日はこたえる

寒い一日が終わる。
なにせ最高温度も零下の真冬日だもの。



夕暮れにオオハクチョウが渡っていく。
東のほうの湖が氷始めたのだろうか。



しばらくこんな日が続くらしい。
寒がりになった爺さんにはこたえるのでした。。。

先行きが見えない時期なのに

まだ暗い　月と金星の接する早朝は－7度でさすがに寒い。



湿原の川の奥も凍り始めた。



そこを見渡す高台に　乗り換えた車です。



そろそろお店に突っ込みそうなので　サポート付きに変えたのです。
後2年半で枯れ葉マークになるので　先駆けて枯れ木模様のハスラーです。
とうとう小さくて運転しやすい軽自動車の「チビ太号」に戻ってしまいました　とさ。。。。

今年も魔王現る

庭のスズメがブッシュに隠れた。
ハギマシコの群れは上空を旋回し降りようとはしない。
おかしい　と思って探すと　やはりこ奴がいた。
今年も来たのですね　ハイタカが。



そりゃ怖いわ　食われちゃうんだから。。。

一日が短い

この時期　なんとも一日が短い。
6時半過ぎに日が昇り　15時40分過ぎには日が落ちる。



もともと人が来ない時期ではありますが　コロナの再燃でキャンセルもありでのんべんだらりと暮らしています。
年寄りはしょうがない　早く起きる必要もないのに真っ暗な4時ごろには起きてしまう。
その代わりと言ってはなんだが　夜は8時ごろにはまぶたが重くなる。
その繰り返しで一日が終わっていく　今日このごろなのでありました。。。。

変な声

夕暮れ時の岬。
「すっちょい、すっちょい」と変な声がした。
声の主はハヤブサの雄でした。
写真の雌に向かい鳴きながら飛び少し離れたところに降りました。
雌は知らんぷりで羽繕い　冷たいねぇ。。。



お気づきの方もいらっしゃるでしょうが
表題が「なまけもの日記」から「なまけものの気まぐれ日記」に変わっています。
毎日じゃありませんってことですのでボチボチと。。。