予想通り動いては来たけれど

天気回復しても　風で積もった新雪が飛び地吹雪になっています。



風の通るところには軽い新雪はたまりません。
岬の駐車場はこんな具合に固まった以前に積もった雪だけが残されています。



我が家の駐車場はやはりの吹き溜まり。
今朝も1時間ほど除雪に追われたのでありました。
そこに　20羽ほどのベニヒワがあらわれました。
今季は2羽しか見ていなかったので　今回の雪によって移動してきたのでしょう。

家に戻りカメラを持ってきたときには　もう姿なし　残念。
ま　人生こんなもの　またそのうち何か渡ってきてくれる　と思えばいいかぁ。。。

30日の月曜日

また恐怖の月曜日がやってきた。
先々週　先週　今日とつづき　三連続月曜日に村長殺された。

なんなんでしょう　月曜日になると吹雪くのは。
先週ほどの降雪はありませんが　地吹雪で吹き溜まりが相変わらずで
凍った地面に新雪で滑ること。
死にました。



せっかく出て来たヤチネズミも　また雪の下。



雪降るごとに　ネズミを狙う猛禽は抜けていき　もう誰もいない。
新しく入って来るのは　帰りになるのでしょうか。

こうなりゃ楽しみは小鳥だけか。
天気良いのが続くと鳥に動きがありません。
殺人的な吹雪ですが　もしやこれで何か動いて来てくれるのではないかと
期待だけは妄想のように出てくるわけであります。

こんなのや



そんなのや



あんなのや



現場百回と　警察のようにパトロールを続けていくわけですが　さて　どうなりますことやら。
いいことないかなぁ。。。

固まった原因は

餌を食べに来たシジュウカラの動きが止まった。
動きません　何があろうと動きません。
恐らく　窓を開け「いないいないばぁ」と叫んでも逃げないでしょう。



なぜなら　久しぶりに電線にとまったコチョウゲンボウがこちらを見ているのです。



怖いですねぇ。
動かないのが一番。
敵は動きを察して襲ってくるのですから。

ということで　ハギマシコも来方が悪くなってしまいましたとさ。

暴風吹いて

天気は良ございます。
ただし　風強よおます。
瞬間的には30ｍ近くは行ってるような。
当然のごとく　海は荒れ模様であります。



コオリガモも波に乗っています。



クロガモは「ほえ～」と叫んでるような顔になってます。



風吹きまくると　どこもかも寒いのです。
気温より　風が・・・・。。。

真冬日脱出

南風が吹く。
おかげで気温が上がっていきます。
久しぶりに最高気温プラスになり真冬日ではなくなりました。

その代わり　ですか。
黒雲湧き　ぽつぽつと落ちてきたのは真冬なのに雨粒です。



それでも予想以上に早く西から明るくなっています。
明日は晴れるでしょう。
でも　吹き返しの風が強いとか。
氷の上に避難してきたカモメたち　どうしますかね。。。

白い恋人

「仲いいと思います」



「ほいほい」



「ごろごろ」



「でれでれ」

タンチョウの沼

今日はタンチョウ調査日であります。
担当の汽水の沼は　久しぶりにかなりの部分が凍っていました。
「すごいね」



タンチョウのいるところは水路があるせいか凍っていません。



白鳥さんと共存しています。





よく冷たくないね。

0068は二度死ぬ

岬の原野は今季一番の雪で覆われてしまいました。



それだけではありません。
寒気の底により　ついに霧多布岬の海も凍り始めたのです。



流氷と違い海がハス葉状に凍っていくのです。



そして　我が家の雪投げの跡を見よ。
もうこれ以上　駐車場を広げるのは　無理。
村長　享年68歳　昨日に続き　今日も死にました。。。

荒野に死す

予想以上の大雪であります。
庭から駐車場は雪で埋まっています。

とりあえず　何はともあれ小鳥のために庭を除雪し餌をあげます。



さらに吹雪はつづき　あっという間に庭は雪で埋まっていきます。
ついには窓を開け　積もった雪の上が小鳥の食卓に。



ようやく雪がやんだのは13時過ぎ。
駐車場は１ｍ以上もの吹き溜まりになっています。
一体　どれぐらい降ったのでありましょうか。
お隣の厚岸町は24時間で50センチ以上降ったとか・・・。

年寄り夫婦及び娘にて人力での除雪隊が出動します。
いやはや重い　体が筋肉痛と寒さでバリバリ　心臓麻痺で死にそうです。
とりあえず車が出られるようになるまで3時間半の重労働。

もう人力は限界です。
雪はやんでもまだ風は強い。
明日も吹き溜まりができてるでしょう。

私たちは　既に死んでいる、、、アチョー。。。

雪降る前に一回り

今は雪が降っています。
明日まで降るようなので　結構また積もるかも・・・。

では　ということで　その前に一回りしてきたので　その光景を。

湿原はすっかり雪に覆われています。



川の上流はこのように



下流部では氷に穴を開けてチカ釣を。
ワカサギ釣りみたいなものですな。



今日は河口部もすっかり凍っていました。



湿原内では雪を掘りエゾシカたちが埋まるように休んでいます。



川が流れ込む湾　ねっとりはしてますが　今日は凍ってはいません。



はぁ　明日はまた雪かきかぁ・・・。
なんか　雪降る日が多くなってきましたなぁ　腰　いたい。。。。

足跡が読めませ～ん

我が家前の雪の谷　足跡がありました。



足跡の主はこのコン吉君。



すっかり　なじんじゃって。



で　いつの間にか去っていったわけですが　この足跡が読めません。
片道の足跡に　二重の足跡　こりゃ　どうやって歩いて行ったのでしょうか？



不思議な足跡でありますなぁ。。。

赤い実を食べた、けど・・・

街路樹のナナカマドにアトリたちが群れていた。



「赤い実を食べたら赤い鳥になった」はずだけど



オレンジ色にしかならなかったとさ。



しょせん　そんなもの。。。

生き物いれば

どんより雲が厚い。
雪も落ちてきました。
空も大地も海もモノクロ状態です。
侘しい　荒涼とした光景ですが　そこに生き物がいれば　救われる。

島を望む岬でも



波紋が寄せる水辺でも



波荒い磯でも



生き物がいるだけで　「ホッ」とする。。。

大人と子供

大人は大人であるように



子供は子供であるように



なんとか　厳しい冬を　生きていく。。

雪の岬

霧多布はすっかり白くなりました。
岬の北側は



南側も、、、白く。



岬の森も　雪の中をエゾシカたち。



どこに入るにも大変だな　こりゃ。。。
ま　あまりいかんけど。。。