オラのだぞ

港の堤防にオオセグロカモメが集まって来ています。
彼らはここで繁殖するのです。

そんな港でカモメが何やら取り合いしています。



どうやら魚を奪い合いしているようです。
「オラのだぞ～　何言ってんだオイラのだ」
そこにウミウも参戦です。



もう　しっちゃかめっちゃか大暴れ。



もういいかげんにしなさいよ。
手が付けられない状態に・・・・。

キリ坊ってモテ男

朝から霧でした。
お昼になり海が見えてきました。

そんな海にはラッコが3頭



少し大きいのがキリ坊です。
今日は雌2頭と一緒です
何度もこんな光景を見ていますから　キリ坊はモテ男なのでありましょう。



浮かんでいるだけじゃありません。
たまには　こうして岩に上がることもあるのです。



ラッコにはまっている私です。。。

爽やか日

早朝　我が家前の谷
コン吉君　まあるくなって　寝ています。
でも目はしっかりこっちを見ているね。



遠くまで見えます。
白い雲の下には　遥か遠くの白い峰々が見えます。
爽やかだ。。



あら　珍しや　イソヒヨドリだよ。
南方系の鳥でしょう。
霧多布ではめったに見ることができません。



今日もラッコが海を泳いでいきます。
意外と動き回っているようです。

春の整備 してもらう

冬ごもりが終わり春となる。
家をいろいろ直したり手を入れることがでてきます。

雨が降り家の周りの土砂が流れていく。
凍った土が緩み石はめりこんでいく。
とかで　いつのまにやら家の周辺がやせています。

ということで　業者さんにお願いし家の周りに土やら砕石などを入れてもらっています。



ま　昔だったら石など運んでもらい自分で作業したもんですが
ジィさんになった今は　そんなことすると結局は高いものになってしまうでしょう。

ま　今日も緩い景色の日なのでありますから　ゆるくいきましょうや。。。



夕暮れ時　霧は消えた。

遅くなりました

我が家前の谷　今フキノトウ満開です。



庭木のハンノキの上でアオジがようやく囀り姿を見せてくれました。



ヒバリが来て　オオジュリンも来て　ノビタキ到着し　カワラヒワも姿をみせていたのに
アオジが見られなかったのであります。
「アオジの姿が見えないねぇ」夫婦で何度か交わしていました。
ま　最も普通の小鳥の一つですから　そのうちいくらでもいるのですけど。

いい声　でした。。。

霧の海で

草原はましだけど



海に出ると
右も



左も
霧だった。



真下を見てみると霞んだ海に黒いもの。
いたね「キリ坊」が



「ウニはうめ～ぞ～」って叫んでるような顔してさ。

あっという間に消えた

さすがに融けてしまいます。
春の雪なんてこんなものさ。
ということで　一回り。

やはり目が覚め　今日も早朝の岬。



雲から漏れる日に光る海　好きだなぁ。



朝食後は湿原方面へと。



湾にはまだコクガンもいたりして。



岬では今日も「キリ坊」が大きな貝をゲットしておりました。。



ついに　ここを縄張りにしてるらしいラッコに名前をつけちゃいました。

ちょっと ちょっと

驚き。
海辺だから降ってもたいしたことないと　高をくくってた。
真っ白に積もってるじゃありませんか。



けっこうな嵩ですよ。
ヒバリもノビタキもみんなどうしているのでしょうか。



ほぼ午前中降り続きました。
ま　すぐに融けるのではありましょうが　夏タイヤに変えちゃったし
今日は大人しくゴロゴロしてましょうかね。。

今日も早い目覚めで

雪だかミゾレだか降るといっていたけれど　天気が変わっちゃったらしい。
それでも車のフロントガラスは霜で凍ってた。
ま　とりあえず出かけてみましょうか。

今日も海は綺麗。
毎朝　決まった風景はないから　いいね。



霜にいじけたキバナノアマナ。
霜は露に変わったけれど元気ない。
お日様次第だね。



薄日させば　ノビタキがここにも　あそこにも。



4月は春といっても　微妙な季節です。。。

朝のキラキラの結果

早朝に出かけるが　もう陽は赤くない。
日に日に上る陽は早くなり　この時期には4時半前であります。
その時間には目が覚めてはしまうのだが　うだうだしているうちに1時間はたってしまうのです。
ま　もっとも朝日を見に行く目的はないので　銀色に海光るこの時間で十分です。



仕事の早い漁船も光る海を通って行きます。



バックの原野ではノビタキが囀り　早くもオオジシギの声もします。
今朝も奥さんと娘は岬の森に行っています。
あちらは　どうなんだろう　と思いつつ　
キラキラの海に浮かぶラッコを眺めていました。



おかげで　喉やられ　風邪気味一歩進んだような・・・。

波立つ水面に

風が強い。
北風なので寒いし。
春は風の季節でもあります。

風は小さな池の水面に波紋を作っています。



今日はこの池にアカエリカイツブリが1羽。



冬の間は海にいるこのカイツブリも繁殖は沼でします。
でも　この小さな池ではしたことはありません。
ちょこっと　様子を見に来ただけしょう　きっと。



海に回ると　こちらは大きく揺れています。
そこには　まるで土座衛門のように上向きで浮いているラッコ。



よく酔わないね。。。

波を逃れて

「どどど～ん」と大波打ち寄せる。



昨日荒れ模様をもたらした低気圧の影響です。
太平洋は荒れています。



となれば　波の影響を受けない方向へ。

穏やかな湾の崖にはキタキツネ。
優しい顔だね　お母さんかな。



早々と　エゾエンゴサクも見つけました。



ほんで　やっぱりこっちにいたか。
久しぶりに3頭みましたよ。



春らしいので　午後には夏タイヤに変えてしまいました。
海岸は　例え雪降ってももう積もらない　と思うのでさ。。。

葉隠れの術のごとく

言われていたほどに風は強くなく　言われていたほどに雨も激しくなく。
嵐の予報でしたが　こうした外れは歓迎であります。

最も天気が悪いに違いはなく　昨日の写真から。

「キィキィキィ」崖から声がした。
ハヤブサの声であります。
どこかと崖を丹念に探すがなかなか分からない。

いたいた　あそこに。
と言っても　なかなかうまく教えられない。
なにせ　崖の色に溶け込んでいるのだから。



分かったかな。
ここだよ。

長い影

横から日が差す時間帯　岬の森を行く。



沢の周りにはヤチボウズ。



ミズバショウが申し訳ないほどに出ています。



森の鳥は声はすれども姿は見えず　が多くてねぇ。

朝ごはんを食べ向かった岬は絵葉書風景。



今年のピリカ岩はウミウに占領されているのであります。



ウミウたちは枯草を運び巣作りの真っ最中です。



このままうまくいくかどうかは　天敵のオジロワシ次第。
さてさて　どうなりますことやら。。。

さえずりの声がする

今日も目覚めが早い。
私は岬の海に　奥さんと娘は岬の森へ。



光る海にハシブトウミガラス近く。



南から到着したオオジュリンやノビタキのさえずりが流れています。



殺風景だった岬の原野に春が戻っています。
ま　最も緑はまだですが。
森のほうでも小鳥たちのさえずりが聞こえていたようです。
あちらは　ミズバショウも伸びつつあるとか。
さすが冷たい風が直接当たらぬ森　季節の進み方が一歩先のようです。