なまけものの気まぐれ日記

霧多布岬に住む「なまけもの」と野鳥や動物の暮らしなど

ラッコの本の送付終了のお知らせ

2020年10月31日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
春にNPO法人エトピリカ基金において出版しました「ラッコ・霧多布の海に生きる」の本ですが送付を終了とさせていただきます。
地元の子供たちを中心に配布し、残部を本希望の方々にご寄付のお礼として送付していましたが、事務局で必要在庫数に達しましたので終了となります。これまでご寄付を下さった皆様にお礼を申し上げます。今後増刷の予定は今のところありませんが、2年後にラッコの子育てを中心とした新たな本を作る希望を持っています。実現するかはまだ分かりませんが、その時にはまたよろしくお願いいたします。


外洋のカモメ

2020年10月29日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
雨風強く雷も。
海は荒れ模様でありました。



海の沖にカモメの群れが見えます。
港にいるカモメたちと違い外洋性のミツユビカモメという小型の可愛いカモメです。
「キッキツ」とカモメらしからぬ声の持ち主でもあります。
買い物帰りに港を回ってきました。
ミツユビカモメが港内に入っていないかと思ったからです。
結果は たった1羽の幼鳥のみ。
港の外沖には群れがみえるのですが・・・いじわる。。。


流れ者

2020年10月22日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
海が荒れてきた。



明日には風雨激しく荒れ模様になるという。

波の影響の少ない所にいたこのラッコ 見覚えのない流れ者の若いと思われる雄です。



卑劣なラッコというのがいるそうです。
まだ潜れない赤ちゃんを浮かばせお母さんが潜り餌を探します。
その間に赤ちゃんを捕まえ人質にするらしいのです。
そして餌を持って上がってきたお母さんから人質交換に餌を奪うのだとか。
そんな場面を見たことはありませんが この流れ者ラッコも詳しくは書きませんがなかなかのものです。
ま 野生動物の世界は人間の善悪は通じないのでいたしかたありませんが・・・可愛い顔してても悪い奴です。。。



ヒマワリを食う方々

2020年10月20日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
主にシジュウカラなどカラ類用のヒマワリですが
今日はカワラヒワが食べに来ました。
そこら中にいる普通の小鳥ですが 我が家の餌台にはなぜかほとんど来ませんでした。



ま 落ちてるのを食べるのですが 庭で食べてるのを見るだけで楽しいものです。



買い物から帰ってくると またこいつが。。。



むしゃくしゃ全部たべちゃうので あなたは ダメ!!



そんな~ご無体な~ 的な目をしてもダメだってばさ。。。

チュウヒ飛び お帰り

2020年10月19日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
岬の原野をチュウヒ飛ぶ。



渡りの途中のことです。



そんな岬で今季初のハギマシコを見ました。
ま 写真は撮れていませんが そのうちに。
ここらしい冬の小鳥で 我が家の餌台に来る最も多い常連さんです。
庭に来るのはもっと寒くなってからですが とりあえず お帰り。。。

なんともクール

2020年10月17日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
穏やかさを取り戻してきた海。



母親が子供を残し去ってからほぼ一週間
母親と再会した子供(後ろ)はもう甘えることはありませんでした。
親別れのときは泣き叫んでいたのに 強いものです。



というか しばらくすると母親から離れ 知り合いのでっかいオッサンと浮かんでいましたとさ。
なんとも クール。。。