なまけものの気まぐれ日記

霧多布岬に住む「なまけもの」と野鳥や動物の暮らしなど

風吹く岬

2016年10月31日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
きょうは 風が強かった。。。
ゴミのポリバケツが転がっていった。
23mの風で止まるという風力発電のプロペラも止まってた。
風は「これでもか」というほどススキを息つかせず揺らしてく。



小鳥は地面をはうように風に耐える。
こんな時でも食べ続けなきゃならんとは 大変だね。。。




晩秋湿原に初冬の空

2016年10月27日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
まだ10月です。
しかし そうとは思えないぐらい寒々しい。
空はどう見ても初冬の趣である。
湿原を流れる川 ヨシ原は小麦色から少し色が抜けたようだ。



川面には渡り途中の鴨の姿。



ヨシ原には見え隠れのタンチョウの夫婦。



早い冬なのか
タイヤの交換もそろそろ考えねばなるまいか。。。


霧多布島から

2016年10月26日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
霧多布岬(湯沸岬)はただの岬ではありません。
ここは島です。
その先っぽなのです。

風が吹き沖には白波が飛んでます。



原野の馬から仔馬が消えています。
いつのまにやら 子別れがあったようです。



夕暮れ時 またも黒雲が湧いてきています。
どこか 雨か 雪か 降っているのでありましょうか。


今朝の窓辺から

2016年10月25日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
テラスの濡れたところが凍っていた。
日が上がって 霜の降りた草高い谷 藪漕ぎするご仁がいる。
大きな角が揺れながら移動していく。



日に染まった対岸には地味すぎるアオジさん。



そして 庭のハンノキで群れたのは 人気者のシマエナガ。



ま 地味で不人気だろうが 人気があろうが 彼らには関係ないでしょうけど。。。

今季初 いくつか

2016年10月24日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
ついに 岬の我が家でも マイナスに。
ぎりぎり-0.5度であります。
どうりで寒いわけ 今季初のことです。

予報は相変わらず晴れでもやはり初冬
怪しげな雲も押し寄せてきます。



見上げると 空には三日月。




見上げた向こうには 最近あちこちで出始めたというオオワシも飛んでいます。
これも岬では 今季初 でも車で向かったら もういない。
代わりに ずっと小さなハヤブサさんだけでありました。



そしてついに 初雪です。
積もることはないけれど 空から白い雪 ともかく降りました。
そうか ついに 冬間近か。。。



七人の侍

2016年10月23日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
晴れの予報ではありましたが 私好みの光景となってしまいました。
ま 気温がぐっと下がり 初冬の趣ですから それらしい。



そんな気候ですから 庭に来るシジュウカラも増えてきました。




枝の多いハンノキですから うろちょろ動き枝移りしてる彼らを数えるのは大変。
最も多いときで7羽かな 岬の原野だからそんなものでしょう。
まだ ハシブトガラも ゴジュウカラも 混ざってくれない それが 不満です。。。 

今日も光り漏れ いいことが

2016年10月20日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
遠くは雨が降っているようです。
雷の音も聞こえてきます。



今日も買い物帰りです。
毎日のように覗きにくると たまにはいいことも。
それは先日につづき三頭のラッコです。



仲良くかたまっては



急に遊び始めます。



二頭で絡み合い



ひっ付き合い



一頭は下になり あれっ! 赤いのチンチン!



もしや これって 交尾なのかぁぁぁぁぁ。。。。


晩秋の浜にて

2016年10月17日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
今にも雨が降りそうに雲が立ち込める。
浜に出てみると冬鳥のシロカモメの姿が。


ちょこちょこ動いているのは
ミユビシギにハマシギ。



ちょいと大きいオバシギなど。



もうシギの渡りは終盤を迎えている。
今年は天気も悪かったし 波も荒くてで 
あまり見ていませんでしたね。。。