カモメが減っていく のだ

雷鳴ったりの雨。
霧も深いです。

ということで　今日は２日前の港から。
今では、オオセグロカモメの浜中町最大の繁殖地になった霧多布港堤防。
雛たちもだいぶ大きくなりました。



そこで虎視眈々と狙っているのが　このオジロワシ。
小島でウミウを狙っていたのとは別の成鳥です。



堤防の上段は全滅しました。
下段も　このオジロのいる側から雛が消えていっています。
一体どのぐらいが残ることやら　カモメの受難が続きます。
怖いですねぇ　恐ろしいですねぇ。。。。

雲から光が漏れた日に

空　暗雲が立ち込めています。
それでも霧で覆われていないのがすばらしい。
わずかな雲の切れ目から漏れた光　遠く海に銀の線を引いています。



地　もう秋の花といえるかも　カワラナデシコが咲いています。



３０羽ほどのコムクドリが通っていきました。
一つの家族ではありえないほどの数です。
群れをつくって　ということは　南に向かい渡り始めたのでしょうか。



真夏日どころか　もしや夏日も無しで終わるのでありましょうか　この夏は。。。

庭を歩くものたち

湿度が100％というのに霧が退いた。
分からぬものです。
ともかく20度にもなると蒸し暑いのであります。

そんな庭をキジバト夫婦が歩いていく。
拾い食いですな。



ノゴマのお母さんも歩いている。
子供のご飯を探しているのです。



と　そこに雄が現れました。
お母さんはいきなり大声で囀り尾を上げ威嚇し追い出してしまいました。
これはお父さんではありませんな　恐らく隣の縄張りの旦那です。

あれからお父さんの姿はありません。
やはり猫にやられたようです。

お母さん一人の子育ては続きます。。。

小さなオジサン

雨であります。
本格的に降っています。
おまけに深い霧でもあります。
買い物にカメラを持っていく気力も湧きません。

ということで　今日は久しぶりのモンザブロー君の出番です。
来月には６歳になります。
人間でいえば４０歳のオジサンになりますか。

最近は白髪がずいぶん増えたような・・・。。。



寝てばかりいるし。。。

阿呆とくれば お次は

馬



鹿



とくりゃ　馬鹿ですな。



最近は　冬ばかりではなく夏の岬の原野にも鹿が進出してきています。
橋を渡ってきているんでしょうね。。。

踊る阿呆に見る阿呆

大海原を飛ぶクロアシアホウドリ。



みんな大きいですねぇ。

同じ阿呆なら　食わなきゃそんそん。
とばかりに　コアホウドリの死体を食うコアホウドリ。
おまけの手下は　臭いので名を成すフルマカモメでありました。



アホウドリは見ませんでしたが　ド阿呆な人はいっぱいいますねぇ。。。

もしかして

クサフジやエゾフウロ　小さき花の群落です。



「デデッポー　デデッポー」　キジバト鳴く。



そんな我が家の庭に来るノゴマさん。
どうしたことでしょう　あんなに来ていた雄に変わり地味な雌に変わってしまいました。
雄と同じようにミミズをくわえ雛にもっていきます。



雄はどうしたんでしょう。
そういえば　昨日　ネコが小鳥をくわえていきましたが・・・あれが・・・・そうだったのか？？？

ホザキシモツケ咲く湿原では

ピンクの花です。



これとか　ノハナショウブの季節になると　いわゆる花のシーズンは終わりに近いような。。。
湿原の色も盛りを過ぎ　緑も退色しているような・・・。

オジロワシいる風景も



カワアイサの光景も



タンチョウだって



秋近し　のような雰囲気が。
北海道はお盆を過ぎると秋になる　と言いますから　実際はもう少し先　でありますかね。。　

名もない崖に

最近クマが出ているという。
そんな林道を歩いていく勇気はありません。
走って逃げても足が絡みそうな年ですから　そんな無謀なことはいたしません。
ということで　鍵を借り進んでいきます。
場所によっては道路の真ん中は草ぼうぼう。
あぁ　新車なのに・・・・・。



ということで　崖の上。



こうしたところには　どこにでもいるオジロワシ。



海鳥バリバリ食うのは　やめてね。。。。

寒い・・・です

どんより曇った朝　気温は11度しかありません。
寒いです。
ま　日中はある程度気温が上がりますから　冷夏とは言えません。
暑くない　ここらにしては普通の夏でしょうか。



早朝から出かける私は　がっちり着てはいますが　風邪気味です。
暑いよりいいとはいえ　ちょいと寒すぎ　「きぃきぃ」この方のように怒りたい気分であります。。。

廃船

廃墟マニアはけっこう多いという。
廃船マニアってのも　いたりするかも。
いや　いそうだなぁ。
廃船になり動かなくなれば　これも廃墟ということになるのでしょうか。

そんなマニアさん　泣いて喜びそうな廃船が霧多布港に。
なにせ　木が生えていたりしていますので。。。。



建物の廃墟より怖くないし。。。

カンゾウの向こうに

エゾカンゾウの季節は過ぎ　黄色の主役はトウゲブキに変わりつつあります。
でも花は場所により咲く時期が微妙にずれるようです。

岬では　まだエゾカンゾウもそこそこ咲いています。
そんな朝　コンブ漁が久しぶりに行われました。
なんだか　微妙なうねりがあり　なかなかできなかったのでした。



おっと　沿岸にはケイマフリもいましたね。



これで　町に活気が出るかな。。。

ミミズを食らう

本格的な雨でありました。
けっこう激しく。。。

そんな水たまりで光る庭に　今日もノゴマのお父さんが走り回っています。
ひょいひょい何かを摘まんではブッシュに飛んでいきます。



これは　ミミズですね。
何度も何度も　次から次と　運んでいきます。
子育てに忙しい　がんばりやのお父さんであります。



地面に雨が染み込み　ミミズは苦しくて地上に出て来るようです。
それにしても　すご～い数のミミズが地中にはいるってことですか　驚き！だな。。。

これは深い

カモメの声だけが聞こえてきます。
この白い霧の向こうには岬や海があるというのに　全く見えません。
今日は深いです。
雨が降るような天候の時　霧は特に深いのです。



そんな日だから　ぼ～っと　庭を眺めていた。
ノゴマが餌を求め　庭を走るのを　見ていた。



当たり前のこの光景　実はすごいのかもしれない　我が庭は。。。

森から鷹が降りて来た日に

ここのところ　曇りの予報にもかかわらず　青空が出る日が続いています。
今日も　お昼だけ　青空が広がりました。
気持ちいいけれど　やはり暑いから　曇りでもいいかもしれない
と思う　村長でありました。




話しは変わりますが　今日のトピックスはラッコ。
いつもの岬で１頭　別の場所での2頭を合わせ計3頭。

数は少ないものの　よく見る動物になりつつあります。
やはり　ウニを食べてたなぁ。。