ウォーリィを探せ

ウミウの繁殖地にハシボスガラス参上。
こいつが5月19日の日記に載せましたウミウの卵泥棒なのであります。
悪いのはハシブトガラスのイメージがありますが　ここではボソガラスです。



ウの中に入ってしまうと　黒い者同士　分かりずらいですな。




肝心の泥棒の瞬間は　こちらに待つだけの根性なく　ありません。。。

海からの光景

今日も船に乗る。
沿岸を走ると普段目にできない光景に出会えます。



窓のような穴の向こうに見える光景。



それにしてもオジロワシが多い。
ここにも



あそこにも　点々と。



海鳥がいなくなるわけです。
あ～腰が　痛い。。。

陸から海から

ほんのり日が漏れている朝の海。



ほんのりを写した海にラッコ浮かび



空にはアマツバメの集団行動が。



用事があって船にも乗りました。
帰りの港　瞬間見ました。



確かめに行くと　やはりのミヤコドリ。
今や珍鳥ではなくなったけど　いいものはいいのであります。

カモメのジョナサンってありましたな

そんなカモメが主人公の映画がありました。
鳥好きなので見たけれど　なんか小難しくてつまんなかった記憶が。

ジョナサンはいないけれど　カモメのダンナサンはいます。



今　霧多布港は浜中町の最大の繁殖地となっています。
あっちでも　こっちでも　トーサン・カーサンが頑張っています。



外敵のオジロワシに襲われながらの子育てが始まります。
さて　どれくらいの子供が巣立っていくでしょうか。



人気のない鳥だけれど　私は見ていくからね。
ちなみに1枚目の写真　ダンナサンは座っているほうであります。
カーサンより嘴太く頭が大きいのです。
ま　一緒にいないと難しいですけどね。。。

雷シギ騒ぐ

どんより曇り　雨やら霧やら　ともかく暗い。
こんな日は雷シギとも呼ばれるオオジシギの天下であります。



原野の上を何羽もそろい踏みでディスプレーフライトをします。



「ズービヤーク　ズビヤーク」と飛びながら鳴いたかと思うと
「シュシュシュシュシュン～」と音をたて　直滑降のように空から落ちてきます。
この音が　そりゃすごい。
天気共々　この飛び方の有り様が雷の由来なんでありますね。





ま　動体視力のめっきり落ちた私としましては　落ちる前の姿しか撮れませんのですね。

町界を超えて

林道を走らせます。
オオサクラソウ咲く道を。



所々伐採が進んでいます。
もう切らんでもいいんじゃないの　とも思うけど　視界が開け「いい景色だなぁ」と思ってしまう自分もいたりして。



遠くの川筋にはタンチョウの姿もあります。



赤いベニマシコがいたり。



クマさんの落とし物もあったり。



林道ドライブもいいんじゃないかい。

薄く濃く 海霧流るる

そんな日でした。
雨も降ったり上がったり。
濃い霧はいけません。
白いキャンパスを撮るようなものですから。
薄くなり風景が浮かんでくるようじゃないといけません。



地は緑　上は白くとか



ノゴマもソフトフォーカスに



何にも見えないより　いいや。。。

沼のある林道を行く

深い霧に小雨の朝　ついに来ましたこの天気。
今までが良すぎるぐらいでしたが　なんだか続きそうで困ったな。

お昼近く　出癖に負け林道へ。
霧多布の街を抜けた途端に霧も雨もありません。
ほんのちょっと離れただけで天気は違うのです。

お昼の林道はやはり鳥影うすく声も少ない。
ま　新緑と海じゃない景色に　いいとしましょう。

沼１．



沼２．



林道を走り抜けるだけでは小鳥の写真は難しく　お手軽のオジロワシ。

ここでは本当にトビより目につくのであります。



帰ったら　雨なく霧も薄くなっていた。
思ったほどの悪天ではないようですな。。。

地は若葉色

若葉色とは黄緑のこと。
春から初夏に向かう今の色です。



真夏の深緑より　ずっといいですね。
目にも優しいし。



珍客来たる。
若葉色の若葉が出始めたハンノキに若葉色のアオバト。
我が家の庭での映像です。



今日はどんより曇り霧も出始めています。
いよいよここらしい季節が始まるのかもしれません。

キリッシー

風もなく　べた凪といっていいほどの朝の光りの海。
めったにないほどの穏やかな表情がそこにはありました。



その光の中に一条の筋が引かれていく。
あれは　ネッシーか　いやここは霧多布　キリッシーか。



なんのなんの　たたのアザラシさんの航跡よ。
真実って　そんなもの。。。

渦をつくる

崖下では2頭のゼニガタアザラシが顔をだしていた。
絡まっては激しくぐるぐる回り潜っていく。
そんな動きを繰り返し海面には渦ができる。






アザラシ先生によると　若い雄の遊びの可能性が高いという。
人間も子供のうちは体を使ってふざけ遊ぶからねぇ。
ま　昔の話しで　今の子供は知らないけれど。。。

林道を行く

夜中から風音がしていた。
よせばいいいのに4時から起き出したが風強し。
これ幸い？にと　久しぶりに観察はお休みです。

でも　こういう時にしなくちゃならぬこともある。
ということで　今日は厚岸に買い物です。

霧多布はようやく庭木の桜が咲き始めたところで　岬にある桜はまだ咲いていません。
厚岸は今　桜祭りの最中で満開を少し過ぎたとこでしょうか。
それにしても今日は暑い。
路上は24度にもなっています。
思わず今季初のエアコンを入れてしまいました。

帰り　久しぶりに林道を通ることにしました。
若葉の黄緑は生き返るようであります。
もっとも　まだしぶとく生きているのだけれど。



林道の中の山桜はもう葉桜寸前です。



わずかに残ったコブシ。



日中の林道は鳥の声はとても少ないのです。
姿だってあまり見えません。
オオタカやウソにツツドリらしきものがいたものの写真は撮れず。
代わりのオオサクラソウももうわずか。
森は　やはり　早朝ですな。。。

犯人は誰だ！

干潟より　こっちの方が似合うと思うなキョウジョシギ。



その岩礁の上ではウミウが繁殖中であります。



なのに　もう卵が食われてる。



犯人は誰でしょう？
カラスだと思うけど　現場見てませんからね。

アザラシで～す

荒波寄せる磯。
アザラシにも白波が押し寄せる。



どどどど



どぱ～っっっ。



・・・・・・。

働きすぎのジジ

早朝　霧だった。
なぜか　ホッとする。
が　霧は退いていく。

電線についた水滴が車のフロントに飛んでくる。
やっぱり出かけ　岬巡り。



伸びをしてるのか　万歳してるのか　お手上げ状態なのか。



朝ごはん後には用事で釧路へ。
わずか1時間で引き返す。
途中　新緑やら満開の桜　見事。

帰り着き、事務仕事後に岬の森に。
少し緑が増えて来た。



花も咲いて来た。



カエルの卵はもう少し。



明日もいろいろ満載。
お疲れのジジだが　誰もいたわってはくれない。。。