まだ秋になりきれない

北海道はお盆を過ぎたら秋。
と　よく言いますが　そんなに簡単には変われません。
今日は気温も高いし霧も出ています。
早くカラっとした季節を迎えたいものであります。

と言っても植物の世界では順調に季節が進んでいます。
岬の原野ではススキの穂が目立ってきました。
まだ黄金のススキではなく　出始めの赤い穂ではありますが。



眩しく穂が揺れるころには本格的な秋になっているでしょう。

混雑する港

港はカモメたちが集まっています。
久しぶりにサンマが豊漁のせいでありましょうか。
なにやら海水温が下がりサンマが来遊してきているらしいのです。
漁師さんが喜び　おこぼれを狙うカモメも喜ぶわけです。



堤防も混雑しています。



こちらは釣り人です。



海水温が下がりサンマだけではなくサケも来遊しているのでしょうか。
こんなに大勢の釣り人を見るのは　霧多布では珍しいことでありますね。

秋枯れ始まる岬で

植物の枯れていく季節。
花咲く岬もすっかり秋模様です。



そんな日　母さんがバフンとムラサキ　両方ゲットしてた。



贅沢者だね。。。

猛禽降りて来た日に

猛禽が移動を始めたようで　岬にも何種類かのタカがいるようです。
ま　ここでは群れの渡りはトビ以外見られませんけど　ぽちぽちと通っているんでしょうな。



海では　家族揃い踏み　全員集合で休息中でありました。



左から　子供　お母さん　おばさん　お父さん　です。
角度のせいでお父さんは小さく見えますが　実際は最も大きいのです。
子供も横位置になると　ずいぶん大きくなりました。
海外の例では11月には親離れするようです。
それから　どこかに出ていくのでありましょうか　それとも一緒の群れでしばらくいるのでありましょうか。。
どうなるのかなぁ。。。

タンチョウ風景

どんより曇りの湿原風景。



タンチョウ風景　その１



その２



その３



目立つのはタンチョウぐらいの湿原でありました。

結局は室内仕事

今日こそ出かけようと思っていたら　朝は深い霧に雨。
晴れだったはずなのに　いつの間にか予報も変えていた。
ズルい！

となればと　たまっていたパソコン仕事に切り替えました。
こうなったら一段落するまで止まらない性格です。
雨はやみ　霧もひき　日が出ても　いまさら止まりません。

ひと段落した時には　もう14時に。
とりあえず岬をドライブでもしましょうかと出かけてみれば。

雲の広がったアゼチの岬。



こちらは青い空の霧多布岬。



ついでに顔出してたお嬢さん。



明日こそ　出かけるぞ！
天気　変わるなよ。。。。

どんよりの一日

風はたいしてない。
雨もしょぼい。
でも出かける天気じゃもちろんない。

ということで　いつもの買い物帰り。
小雨の中　港にいるのは釣り人とカモメだけ。



今年生まれのオオセグロの幼鳥が目につきます。
去年は港で育った子供はゼロでしたが　今年は順調に育っています。



カモメまでが少なくなり心配でしたが　少し安堵の年になりました。
よかった　よかった。。。

雨降って

台風19号崩れの低気圧が明日来るらしい。
それとは別に　もう雨が降り始めました。



買い物の時に岬の植林地の森を通りました。
この森で産んだのでしょうか　子連れの3頭のエゾシカが。



木にはオジロワシも止まっています。



この夏はアカハラの声もしていたし　森らしくなってきましたようで。
明日は　一日雨予報　どうしましょうか。。。

さらに暑い日に

暑いです　ここにしては。
これが最後の夏にしてほしいものです。

海は台風20号のうねりが来ています。
太平洋は　はるか遠くの台風でも影響が出るのです。



宿も一段落　ということで暑さにめげず出かけたのでありました。
首にタオルで包んだアイスノンで冷やしながらでね。

うねりから避難していた親子です。



右が子供ですが　すっかり大きくなりお母さんに似ている坊やです。



まだオッパイ飲んだり餌をもらっていますが　自分でも盛んに潜り餌をとることもできるようになりました。
これはカニのようですね。



笑えるのが石で打ち付けるような動作をすることです。
音がしませんから　お母さんの真似してるだけのようです。
固い貝が割れるようになるのは　もう少し先でしょうか。。。。

暑さぶり返しても

雨やら霧やら



となっても蒸し暑い。
これは強めの南風のせいです。
さらに晴れれば真夏の気温25度ちかくに。
これは　私どもには暑すぎる。

と言っても　やはり盛夏は過ぎております。
庭にはハンノキの葉が次々と落ちています。



湿度だけでも低くなってほしいものであります。。。

赤い実を食べた朝に

群れで飛び回り　ぱらぱらと茂みに降りた。
朝食のメニューは赤い実の　コムクドリたち。



遠くはもやで覆われていた海。
辛うじて出ている太陽が海を照らす。



ずいぶん大きくなった子供だこと。
甘えてお母さんに頭を乗せている。



その姿も　沖から進んできた霧に包まれ　残るのは白いベールだけ。
霧の季節は終わったわけではないのですね。

この時期になると

毎年　この時期につい撮ってしまう花です。
所は隣町の厚岸　買い物帰りの場所であります。
特定外来種のオオハンゴウソウで駆除を求められています。
と分かっていても　つい奇麗なもんで毎年撮ってしまうのでありました。



さらに進んだ所で　トビよりよく見るオジロワシ。
厚岸まで往復しても　撮るものの少ない季節ですなぁ。



お疲れ様。。。。

白日夢の光景

白い霧が漂う。
晴れる前の一瞬の光景。



消えては現れるカワアイサの兄弟たち。



こんなところにいるなんて。
夢か現実か。
正に白日夢のように現れたヤマセミ。



すべてが白い霧の中。。。。

空気が変わり

遠くまでクッキリしていますが　北風強すぎ。
湿原の河口もまるで海のようです。



湿原は秋色に変わり始め　もう緑一面の光景ではありません。
なんとなく　わびしい。



遠くにタンチョウの親子も。



岬も秋になったような光景です。



鳥たちの繁殖もほぼ終わりです。
生まれし者は　みな雛から幼鳥にと育ったようです。
秋まで　もう一歩。。。

天候回復まだまだ と思っていたら

北風が強い。
時々雨だっておちてくる。
沖から吹く南風と違い　風さえ止めばすぐに波は治まるはず。



明日こそ　明日こそ　晴れるという予報を信じよう。
そうなれば　出かけよう。
と思っていたら　なんと　見事な夕焼けになりましたとさ。。。



間違いなく　明日は晴れそうですね。。。