美しいミヤコドリ。
なんとなく神社をイメージしてしまう色合いです。
昔は大珍鳥。
今はそうでもなくなったけれど 美しいものは美しい。
美しいミヤコドリ。
なんとなく神社をイメージしてしまう色合いです。
昔は大珍鳥。
今はそうでもなくなったけれど 美しいものは美しい。
ウミネコたちが一斉に飛び立ち乱舞します。
その原因は産卵した卵を狙って(まだ雛はいないかと)集まってきたオジロワシです。
数えてみると11羽はいたようです。
これはたまりませんね。
左の雄から右の雌にカレイのプレゼント。
雄が飲み込んでいたカレイを吐き出してのプレゼントです。
もらった雌も飲み込むのに苦労しています。
カレイは横幅がありますからね。
岬にある森も新緑の季節です。
本州では標高の高いところにいるヒガラも
ここでは平地の小鳥です。
ま それだけ気温が低いということです。
未だに岬にいるときは冬のような上下に毛糸の帽子です。
じっとしているだけだとちょうどいいのです。
写真はそんなじっとしている時に目の前に来たオオジュリンの雌です。
湿原の向こうの森にまだ白い霧がかかっています。
湿原では白いワタスゲの花穂が見つかります。
そこに白いオジロワシが。
若いのでしょうが ここまで白いのは初めて見ました。
アルビノではありませんが まぁ白っぽいこと。。。
柵の上はキツネの通り道にもなっています。
高い柵の上だと餌となるネズミも見つけやすいようです。
かと言って、こうやって目立つとカラスやら警戒する小鳥が攻撃してきます。
不安定な柵の上ではたまらない、とばかりに降りてしまいます。
お疲れさん。。。
ユキワリコザクラの群落の下では
流氷で削られ白くなった岩礁が少しずつ海藻が復活し色づいています。
その岩礁にシギたちがいます。
彩美しく京の女のごとくのキョウジョシギです。
今日も早朝から動いています。
生き物は朝早くがよろしいようで。
エゾシカ
オオジュリン
そして日の丸ことノゴマ。
昨日が初認で写真は今日撮れました。
草原の鳥のスターと言えましょう。
3日も霧で覆われていました。
おまけに小雨も続いていました。
そんな日が続いた後に晴れるとほっとします。
天気で気分もずいぶん違うものですね。
ここ三日ほど悪天が続いています。
濃霧に小雨で海は近くしか見えません。
ま いい休養です。
庭に来たハシウトガラも濡れています。
明日から天気は回復傾向。
また 出かけましょう。
聞き慣れない囀りが。
正体はイソヒヨドリでした。
霧多布では渡りの季節に見られることはありますが 囀りを聞いたのは初めてです。
もう少し南の鳥のはずですが、温暖化で暖かくなってきた道東の海辺でも繁殖する気があるのかな?
ま もっとも雌がいないんじゃどうもなりませんが。