粉のような雪舞う

強風に乗り粉雪が吹き荒れる。
大雪とまでいかないようなのが助かります。



粉雪ながら海辺の雪はベタつきます。
窓についてしまい　このとおり。



ジミー君も



ハギマシコたちも　みんな　生きるのに必死です。



こういう日は　ネズミたちは出てきません。
嵐が過ぎ去るまで　じっと穴の中で耐えているのでしょうか。。

早い時間に飛ぶ時

日が傾き始めました。
空は雲に覆われ　ちょうど良い感じに。



何にいいかと言えば　彼らが飛ぶ時間に。
だが　今日はまだ日の高い青空の時に飛んでいた。



風がない。
枯草も騒ぐこともなく
ネズミの音が捉え易いのでしょうか。



風のなさには　もう一つ利点も。
時には命を狙われる　いやな　ノスリやケアシノスリがあまり飛ばないことです。
命あっての物種だからね。。

「ぐわら ぐわら」

寒の戻りがある。
二桁の冷気に湾はシャーベット状になっていた。



空気が冷たいと空気は澄んでいる。
青い空に遠く近く雁が飛ぶ。





着水した雁は　数をかぞえるのが難しいほど密集しては鳴く「ぐわら　ぐわら」と。



どうせなら　「ぐわし　ぐわし」と鳴いてほしかった。。。

哀愁ネズミ

忘れた頃にやって来る。



空の上から



下のほうでも　ネズミを探す。



そして






昨夜も未明も張ったが誰も来ない。
やはりネズミさえ出ない。
どう見ても　日中のほうがいる。

ところが　餌台のヒマワリだけがごっそりなくなっていた。
こりゃ　何者か　見てない深夜にやって来たのですね。
雪には足跡も複数ついている。
タヌキかなぁ？　アライグマも怪しく思えるけど。。

夜が明けて

月のおかげ　雪あかりでうっすら夜景色。
18時から張り込み開始。
一人でも撮れるように懐中電灯を三脚にガムテープで固定。
ちゃちな懐中電灯なので　実は写りは暗い。
載せている写真は加工でなんとかしているのであります。



18時半　コミミズク登場。
しばしいたが　ネズミの姿なく飛んで　たぶん屋根へ。
私のいる上のトタン屋根が「トン」と音がしたのです。







19時半　ネコ一匹登場するが　すぐ退場。
それから22時まで見張ったが　限界。

年寄りの朝は早い　というか気になり3時過ぎから再度張り込み開始。
結局のところ　5時過ぎまでタヌキは現れず終了。
雪の上の足跡からすると可能性大と思えるけど・・・。
でも　このあいだネズミを一匹も見なかったんです。
夜行性とも言いますが　日中のほうがよっぽど見ますねぇ。

なお、一昨日の写真はトラフズクでした。
ということで　我が家の庭は2種類のフクロウ類の狩場の一か所になっているようであります。

吾輩は犬である

我が家のモンザブロー君　５歳半のパピヨンです。
とても小さく２キロもありません。

それがようやくフワフワの毛が生えてきたのです。
あれは　一昨年の春でした。
冬毛から夏毛への変わり目か　抜け毛が多くなりました。
ま　夏も来るんだし　と　バリカンで綺麗さっぱりカットしたわけです。
それからというもの　最近まで全く毛が伸びてこなかったのでした。
あぁ　めでたしめでたし。



犬の耳を手で抑えた顔
これがアザラシによく似ているのであります。
ということで　遠くの岩礁に芋虫のように転がってるアザラシの姿。



タイトルに合わせ　無理やりですね。

本題はこれから
昔　老人は早寝早起きでありました。
現代の不良老人と違い　良いジィさんの私は昨夜は８時に布団に入りました。
そこに女房の声が　「タヌキだタヌキが２頭庭にいる」
え～狸だと～霧多布島にタヌキがいるなんて見たことも聞いたこともない。
それが２頭だと～。
窓際に行くと　女房の奴すぐに懐中電灯をつける。
ガラスに反射し眩しく何も見えない　と　「あ　逃げてった」。
暗さに慣れた目には何にもいない庭だけがある・・・。

タヌキって良くは知らないけれどイヌ科です。　
今は冬籠り中で　ほとんど穴でじっとしてるらしい。
餌台のヒマワリの種を食べていたというが
本当にタヌキだったのか？
この時期に２頭でいるのかよ～　まさかネコじゃないよね～。
ということで　今晩は寝るまで！は窓際で張ることにいたします。
結果は　明日に。。。

見返り美人

昨日の写真からの巻。

夕暮れ時　ノスリが外灯にとまってた。



あちらではコミミズクも旋回中。



日が落ち暗くなると声がした。
「キャ　キャ　キャ　キャ　キャー」
キツネの声とは違う　もしやコミミズクのバトルでは？

そして夜。
庭が月夜で明るい。
あっ！　そこに　こんもりと。






今までに
日が落ちてから見ました。
夜中にも見たね。
夜明け前にも見ている。
もしや　毎晩来ているのでしょうか？
一晩に何度も来て狩りしてるなんてことも　あったりして。
庭に出るネズミもずいぶん少なくなったような感じだし。

確かめるには　一晩中見張れば良いということでありますが
めっぽう夜に弱い私には　無理ってもんですわなぁ～。。。

へんし～ん

丘の上から獲物に狙いを定める。



何やら危ない予感が・・・。



「ぐええええええええ」



「どひひひひひひひひ」



「ぞぞぞぞ　ぞ～んび～びびび」

二度目の大雪で

勘弁してほしい吹雪が来てしまいました。
枯草だらけになっていた岬の原野はふたたび白く。



朝でやむにはやんだが
地吹雪吹き荒れる時間帯
除雪隊の出動です。



吹き溜まりが年寄りには辛い。
が　いつもの半分の時間で終了。



あぁ　ありがたや。
神様　仏様　除雪車様。
心臓麻痺で死ぬ寸前　救世主が現れたのです。
わずか５回　除雪車が押してくれたおかげで綺麗になったのであります。

除雪の終わった庭には小鳥たちもやって来る。
と思いきや　ものすごく敏感になって逃げ回る。
犯人　いや犯鳥は　こいつ。
追いかけに来たのは若いハヤブサでありました。



こいつは　昨日　コミミズクを追いかけておりましたっけ。。

ワシの時間はゆっくり進む

オオワシです。
北海道の寒さなんて大したことない。
最近なんて暑すぎよ。

ということで　氷の上でクールダウン。




餌捕るのも　めんどくさ
どよよ～ん　してますわ。。



オジロワシです。
おいらの縄張り　入っちゃいやよ。
寒い今から見張り番。



飛ぶのは疲れるし
見張りは楽ちん楽チン大好きよ。。



餌付けされてないワシなんて　こんなもの。。

陽気に誘われて

暖かい。
ま　この時期にしてはだが　５度もある。
陽気で遠くはもやってる。
岬の沖も霞んでおりました。



この陽気に誘われて　
コオリガモの兄さん言うことにゃ
「さぁ　お嬢さん　私の胸に飛び込んでいらっしゃい」



言われた姉さんすぐに答えて
「ごめんなさい」



「あちゃ～」
見て見ぬふりするしかないコン吉君　でありました。

栄枯盛衰

今日もケアシノスリ。



ということではなく
本日の主役は庭に出て来るネズミたちであります。

現在　霧多布島にいてネズミたちを食べてしまのが
冒頭のケアシノスリやノスリ、チョウゲンボウにコミミズク、
はたまたキツネにノラネコか。

普段はヤチネズミが５頭出れば　トガリネズミはせいぜい１頭。
それがどういうわけか　つい最近まで逆転しトガリがほとんどでありました。
庭でチョウゲンボウやコミミズクが食べたのもトガリでした。

それがようやく元通りになりました。
ヤチネズミ　ここに１頭。



あそこに１頭。



ほら　あっちにも１頭。



ほんで　ようやくトガリが１頭というぐあい。



栄えることもあれば　衰えることもあり　これが人の世の習い。
人間様だけではなく　ネズミの世界にも　あるのでしょうか。。。

出られずに・・・

家から出られない。
買い物もいつもの寄り道ができない。
ま　いろいろありますから。

ということで　窓辺の人。
憂さ晴らしは　
いつもの家の前でホバリング繰り返すケアシノスリ。







夕暮れ時にようやく一回り。
だが　これもケアシノスリとなりました。





ま　贅沢と言えば贅沢なことですが
飽きた。。。

ブルーな日

雨の次は再び二桁の寒さ。
いやですねぇ　寒いですねぇ。
とけかかっていた湿原の川も凍っています。
青空が氷に写りこみ　青い氷の帯となりました。



青い氷にオオハクチョウたち眠り



水面探し青氷を飛ぶアイサたち。



寒い日は青空もより青い。





ブルーな日だけれど
明るい青だから　ま　いいか。。。

一日が潰れ 馬鹿らし

色々あるようですが
ついにウインドウズ１０にグレードアップ。
長い時間かけ　なんとか成功。
無くなったりしたものもないようで一安心。

が　実践に使い始めたら　これはいけません。
ものすごく遅くなり　さらにはフリーズばかり。
私のパソコンと相性が悪いのでありましょうか　
どうにも使い物になりません。

腹がたち　あっという間に古いバージョンに戻してしまいました。
まったく　いいカモにされるとこでした。
って　無料アップだからカモはおかしいか。

といいながらも　気分は最悪　時間ばかり取らせ腹が立つ。
ということで　今日はカモ、かも、鴨。。。

いつものコオリガモ



ウミアイサにシノリガモ