なまけものの気まぐれ日記

霧多布岬に住む「なまけもの」と野鳥や動物の暮らしなど

今日で終了です

2018年03月31日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
3月31日は年度末 終了の日です。
小鳥の餌も今日で終わりです。
ハギマシコをはじめとする冬鳥さんたち ご苦労さまでした。
また来年度の冬にお待ちしております。



本日をもちまして「えとぴりか村」も終了いたします。
長い間ありがとうございました。
宿を開き32年10か月。
あの時 君も若かった。
学生だった君も もう50代。
若い社会人だったあなたは もう定年組。
村長もうすぐ70に 奥さんすでに〇〇才。
もうヨレヨレです。。。




と言っても終了は夕食だけですけど。
奥さん定年ということで軽朝食のみお出しする宿になります。
詳しくは宿のHP宿泊案内をご覧ください。
宿は目指せ100歳の宿主! でやっていきます(あくまで予定・・)。
そのためにも 無理なくやっていけるような体制を作っていこうということです。
田舎で夕食無しは無謀とも言われておりますが とりあえずやってみるということで よろしくお願いいたします。
どうか皆様 お出でくださいませ。。。

北風ですっきり

2018年03月30日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
今日の庭 ホオジロが3羽通っていきました。
渡り途中の小鳥 庭でエサを食べ旅だっていく。



風が北に変わりました。
ここ数日の霧やら黄砂やら みんな吹き飛びクッキリスッキリ。



岬のカモメも清々しい。



遠くの知床から続く雪をかぶった山々もはっきりと。



時に雪も飛ばされてくるけれど こっちのほうがイイやね。。。

黄砂なのでしょうか?

2018年03月29日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
遠くがぼんやりしています。
何やら釧路では黄砂が降っているとか。
もしや これも黄砂の影響なのでしょうか?



妙に暖かいせいだけだといいのですが。
遠くがだめなら崖下を見よう。



こういった磯が好きなシノリガモ いつ見ても奇抜な模様ですね。



岬の先端の沖ももやっています。
浮かんでる3頭が見えますね。



仲良く休息中でありました。



今日も会えた ラッコです。。。

霧の始まりに

2018年03月28日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
朝 起きると深い霧だった。
まるで夏にたびたびある日のような。



強めの風に乗り 南から湿気た空気が吹き込んでいるのです。
ということは 暖かいことですね。
やっぱりね 庭先の斜面からフキノトウが頭を出していた。
他の地区ではとっくに出ていたと聞いていたけれど 岬の原野もとうとうそんな時期になりました。



日が昇るにつれ霧は薄く 退いていく。
そしたら いつの間にやら放たれたのか馬たちが立っていた。



こちらも そんな時期になったのですね。
馬は人気者 次の冬が来るまでよろしくね。。。

ウミウ次々と帰り

2018年03月27日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
ウミウを見ることが多くなってきた。
厳冬期には南に渡っていたのですが 岬にあるピリカ岩にも姿が増えてきました。



去年はこの小さな岩というか島になんと100もの巣が作られていたのです。



飛んできては



岩に降り



自分の縄張り主張に嘴を上げます。



ここでは普通の海鳥だけど 実は極東にしかいない分布の狭い種なのだとか。
分からんもんですなぁ。。。

春に誘われ

2018年03月26日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
庭にミヤマホオジロが現れました。
冬にはいなかったので春の渡りですね。



風がたしたことがないので岬へ。

イケメン顔アザラシ



マヌケ顔アザラシ



プレーボーイのラッコ雄



ラッコお嬢様方。
最近雄が来るとなぜか逃げることが多くなりました。



贅沢なことだけど 変化が欲しい。
子供生まれるとか。。。

春告げ鳥

2018年03月25日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
いつもの買い物帰り。
港にハジロカイツブリが帰っていました。
ここでは冬鳥というよりは通過し南へ行ってしまう水鳥といえましょう。
今は逆に繁殖地のもっと北の湖沼に戻る途中なのです。



春告げ鳥 といえばやはりヒバリでしょうか。
昨日からさえずりが聞こえるようになりましたね まだわずかですが。
電線に止まっていたのはムクドリでした。
私にすれば これがここの姿の春告げ鳥だと思っています。

秋に岬の原野を通過しヒバリ同様に春一番に帰ってくるのあります。
ヒバリは声で気が付きますが ムクドリは姿で春を教えてくれるのですねぇ。



これから毎日のように鳥も植物も光景も 日に日に春に変化していきます。
なんといっても 日差しが暖かいもの。。。

天気まぁまぁ風もなし

2018年03月24日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
となれば ぐるりと回りましょう。

湿原の川は氷がなくなり悠々と流れています。



タンチョウもいくつかペアが見られました。





ケンボッキ島は生き物の姿なし。
今年はウミネコは帰ってくるのでしょうか?



コクガンもちょっぴり。



岬の海にはまだ波がありますが



ラッコだけは健在です。



よせばいいのに 午前も午後も回って回って ふらふらだ。。。。




演歌の世界に

2018年03月23日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
一面白くなっていた朝。
ま まだまだこんなこともあります。



と言っても お昼にはだいぶ消えてしまいましたけど。
でも北風強く体感は低く外にはいられない。



「ひゅるり ひゅるり」
演歌の擬音そのものの風音が響いています。
作詞家この音もを聞いたのですね。
ジィさん最近頑張りすぎだって。
こんな日は 家でぬくぬくしましょうね。。。

傷が目印

2018年03月22日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
今日も曇天の中 岬へ。
ラッコを見続けているが 個体識別は難しいのであります。
一つに鼻の傷ってのがあるそうですが 分かるほど近くに来ることはめったにありません。
最もこちらに近づいてくる雌の今日の写真がこれ。



鼻の中央に白い点があり下に白い縦線の古傷がありますね。
今月比較的近くに来てくれた写真を並べてみますとこんな具合。
濡れてたり 乾いてたりで こんなに違います。







ま 同じ個体でしょうね。
先月初めに近づいて来た個体は これ。



鼻に傷はありませんね。
違う個体なのか それともこれ以降に傷がついたのか? 不明。
傷がついて どのくらいの期間で白くなるのでありましょうか。。
それと古傷はいつまでこんな白っぽく残っているのだろうか。
それが 分からんとなぁ・・・。
難しいのう。。。

風さらに強く

2018年03月19日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
吹いています。
車のドアを開けるのに気を付けなくてはならぬほどに。
ということで今日は出かけません 買い物以外は。

帰りに寄った海 風波で埋まっています。



風波だから 沖からの大波じゃないのが幸いです。
風さえなくなれば じきに穏やかな海に戻るでしょう。



超特急ハヤブサ号も吹っ飛んでいきましたとさ。。。


海にも春の兆し

2018年03月18日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
日が昇るにつれ気温が上がる。
気温が上がれば風が吹く。
これは春の特徴です。

崖から覗いた海 海藻の緑の色濃く 海の色も春色になってきました。



そう思って見れば ずいぶん明るい色になりました。



ウミウも営巣場所に戻りつつあります。



普段上がらない岩礁だってアザラシも乗っちゃうよ。



風吹く前が一番だね。。。