暖か朝。
ここの二番手の春の使者はムクドリです。
季節は早く進んで行くようです。
夜明けは吹雪から始まった。
南岸低気圧のせいです。
最も低気圧が過ぎると晴れに変わっていきました。
が 今度は強い北風です。
海に白波が立っていました。
アザラシたちの頭があちこちから出ています。
繁殖に向けて集まりつつあるようです。
ラッコと違いぬめっと光っているのが特徴です。
庭に来るハギマシコも少なくなってきました。
じょじょに北の繁殖地に帰り始めているのでしょう。
いまだ残っている彼らは夏羽に近づいているようです。
冬に比べるとだいぶ奇麗に色づいてきました。
庭に来る冬鳥のハギマシコが減少してきました。
来る回数も減ってきています。
春が早いので終わりが近いのかもしれません。
最高気温がマイナスの真冬日はもうないらしい。
日に日に氷は解けていきます。
湿原の川もだいぶ流れが戻って来ています。
よそで冬を越していた湿原のタンチョウたちも戻りつつあります。
寒の戻りはあるかもしれませんが、冬は終わりましたね。
暖気が入っています。
霧多布はこんな日は霧になることが多くなります。
出るときはあっという間。
退くときもあっという間ですが。
崖下を泳ぐラッコも霞んでいます。