なまけものの気まぐれ日記

霧多布岬に住む「なまけもの」と野鳥や動物の暮らしなど

ブラックアイスバーン

2016年11月27日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
しょぼい雨の早朝 気温は1度(マイナスだよ)。
路面は黒く濡れています。
道路法面の枯草を食べるエゾシカを見つけても 決してブレーキを強く踏んではいけません。



この気温での黒い路面を軽んじてはいけないのです。
ただ濡れているのか 実は凍っているのか 見ただけでは判断できません。
もしも 凍っていたなら ツツツーと滑って車は止まらない なんてことに。

今朝 1台 落ちておりました。
くわばら くわばら。。。

昨日より暖かい

2016年11月25日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
と言っても 8度(マイナス)。
昨日より3度高い。
これだけで なんだか それほど寒くなく感じるのであります。
ちなみに 零下が当たり前になりますと こちらではマイナス何度ではなく何度だと言います。
反対に0度以上の場合は プラス何度となります。
冬になりますと、マイナスが普通ですからねぇ。。

とかなんとか出かけてみれば
ホオジロガモとか



オオハクチョウの汽水の沼はまだまだこのとおり。



ところが海水の船溜まりは凍っていました。



いくら凍りにくい海水でも 仕切られていて波立たないと凍ってしまうのでありました。

厳冬期のように

2016年11月24日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
今朝の気温を見てぶっ飛んだ。
11度 マイナスであります。
海岸にある霧多布は真冬でもめったに10度以下(もちろんマイナス)にはなりません。
それが この時期にねぇ 東京も雪が降ったようだし どうなるのかねぇ この冬は。

あまりの寒さに 海水の渚も凍っています。



のんびりコクガン浮かぶ海水が凍るのは さすがに まだまだ先でしょう。



湿原の川 こちらは早くも海に近い下流でもうす氷に覆われていました。



海水の影響の少ない上流部は本格的に凍っているようです。



寒暖繰り返しながら真冬に向かうのでしょうが 灯油高になる円安は やめとくれ。。。



雪の朝にヒワ

2016年11月22日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
暗い中に降る雪が見えていた。
白々としてくると 庭も薄っすらと白くなっていた。
ちょっとは 冬らしい かな。。



でも それは朝だけ。
時間がたつにつれ 雪は雨に変わっていく。
まだ 寒さが足りず 海岸線は雨になってしまうのでありました。

そんな雨の中 マヒワがハンノキの種を食べに来た。



小さくて 愛い奴ですが 北海道はやはりベニヒワでしょう。
十年に一回ぐらいものすごい数が来ますが それほどではない年が多いのです。
今年は どうでしょう。
多い年には もう群れが見えたりしている時期です。
今季見たのはまだ2羽だけですから 今年も多くはないのかもしれません。。。


晴れ晴れの日

2016年11月21日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
晴れたから ユリカモメの赤い足が綺麗だね。



晴れてると 青い海に頭出すゼニガタアザラシのゼニ模様がよく見える。



晴の日の 日陰の海でいつもの上向きポーズじゃないラッコは らしくない。



晴れならば 原野でふわふわ空中停止の猛禽たち。



晴れ晴れと こちらはノスリより白いケアシノスリです。


夕暮れ時は狩りの時間

2016年11月20日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
久しぶりにお昼過ぎまで霧でありました。
それだけ 暖かいということです。
おかげで 冬に発生する通称コンブバエが大発生。
なんで冬に出てくるのでありましょうか。。。

霧もなくなった夕方 出かけてみました。
この時間帯はネズミの動く時間でもあります。
ということは それを餌にする猛禽の狩りの時間でもあるのです。
う~ん、、、今日はノスリさんだけですね。



ま それでもオレンジの光もあって いいかな。