H型短梢仕立てにより栽培していた
シャインマスカット
異例な早さで棚の東の終点から
１メートルの所まで伸びた
師匠からの助言により第一主枝は摘心
次は南北へ新梢を伸ばします
8/21現在、東西への長さ
(手前)
第一主枝:630cm、第二主枝:440cm
(奥)
第一主枝:560cm、第二主枝:390cm
師匠からはつるも除去するよう指示あり
〔つるの切除〕
生長の旺盛な新梢は自分の体を保持する
ためにしっかりしたものに絡みつく
「ツル」を持っています
しかし、ツルは危険も含んでいる
第一は病原菌の巣になること
第二は、何にでも絡みつくので自分の
首(果房・葉柄など)を締めつける危険が
あり、それに作業の邪魔になるので
誘引に先立ってツルを除去すること
つるの切除後
枝豆は葉が展開し
ネットが持ち上げらて来ました
ネットをとって葉の様子を確認すると
本葉も５枚以上になったので摘心です
小さな枝豆が出来てます
一週間遅く種をまいた枝豆は
白い花が咲いています
本葉が５枚以上なので摘心しました
(摘心)
エダマメのさやが付くのは、節の部分
葉や枝のつけ根です。そのため、枝数
が増えれば節の数も増えて、収穫量が
多くなります
枝数を増やすのに効果的なのが摘心
本葉5枚が展開する頃に頂芽を摘み取
ります
すると、主茎の養分が行き場を失い
側枝の生育に回って、枝数が増え
やすくなります
また、草丈が低く抑えられることで
株の倒伏防止にも役立ちます
第二段で植えたトマトも収穫が始まり
ましたが、今朝畑に行ってビックリ
大玉の苗が倒れています
調子に乗って、沢山トマトを着けて
しまい、紐で縛ることも忘れ
苗が倒れても当たり前の状態でした
幸い、根元から折れてたので復活
するかと思います(願ってます)
ついでに他の苗もチェックし
全苗の補強を行いました
今にも倒れそうな苗もあったので
これから次々と収穫を向かえ結果的
には被害を最小限に抑えられた
かなと思っています
(第一段、間もなく終了)
(自宅前のトマト、こちらはこれから)
心配していた殺菌剤の散布後の
雨による影響を師匠に問いかけてみると
べと病は葉の裏に出る病害のため
あの程度の雨では心配ないとのこと
その一言を聞いてホッと一安心
無駄にならず良かったです
べと病について調べました
やはり、ぶどうにとっては怖い病気です
(べと病)
葉でははじめ淡黄色の輪郭の不明瞭な斑
点が現れ、斑点の裏面には白色のかびが
生える。発病が多いと初秋ごろほとんど
の葉が落ち、果実の生育が妨げられる。
幼果が侵されると、その表面は鉛色に硬
くなり、肥大は止まってその上に白色の
かびが現れる。未熟果は果梗から侵され
て紫黒色となり、ミイラ化する。
(発生しやすい条件)
・開花期から幼果期(6月頃)及び9～10月
にかけての低温をともなった連続降雨に
より多発する。
・8月の高温乾燥期には病勢は一時的に止
まる。
・初発の早い年は多発の傾向にある。
(防除対策)
・第1次伝染源である落葉の処理。
・ボルドー液や有機硫黄剤の予防散布を
徹底する。新梢の生育が旺盛な5～6月は
10～12日間隔で散布する。
殺菌剤を散布して10日経過したので
〔推奨散布間隔(7~10日）〕
今朝、出勤前に殺菌剤を散布しました
三回目なので作業も慣れ手際も良く
なったような気がします
散布はぶどうの葉の裏表へ丁寧に
ぶどうの葉も増え、散布する量も
増えたが、所要時間は３０分
１リットル程余ったので
キュウリとトマトにも散布していると
ポツリポツリと雨が、夢中で散布して
いたので雨雲にも気付かず
降りが強くなってきたので噴霧器を
倉庫に入れ慌てて帰宅
約５分程で止んだ通り雨だったが
もうガッカリ、散布は恐らくやり直し
会社に着いてからも、雨が降ったり
止んだりしているので、殺菌剤は
流れてしまったかも
雨予報は出ていなかったので台風の
影響か、まぁ、仕方ありません
また、台風が去ったら散布します
(本日の殺菌剤)
