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アルビレックス新潟の応援と食べある記

判官舟かくし

2021-10-16 15:56:33 | Weblog

TVを見ていた時にこの灯台が出ていて、その下にある「判官舟かくし」という史跡を紹介していた。

角田の灯台は学生の頃何度も来ていたはずだが、そんな場所があったことも行ったことも覚えが無く

シーサイドラインを新潟方面に走っている時に思い出して寄ってみた。

五ケ浜を越えて海に迫り出す岩のトンネル越えて灯台が見える。

海側歩道の柵が途切れ下に降りる階段が見えたが、車を止める場所が見つからず、

そのまま角田浜海水浴場まで進み、灯台の下まで戻った。

ここに車を置いて、崖の下に寄って見たらこの灯台の下を貫通しているトンネルを見つけた。

ちょっと字が消えかかった看板があった。

このトンネルのことではなく、別に洞穴があることがわかる。

距離も短いし、しっかりと整備されているのでトンネル通過は問題なし。

岩肌も綺麗なのでなんか安心。

この日、風が結構あって、海は白い波が立って荒れていた。

トンネルを出た瞬間、奥まった場所ではあるがその波の音が大きく響き、少し怖くなった。

歩道は先まである。

たぶん道路から降りていた階段はあの辺りに繋がっているし、そこへ行けば洞穴と灯台を一緒に撮影できると思ったが、

柵もなく、万が一波が来たら持って行かれることを知っているからこの先には行けなかった。

下を見ると洞穴。

これが「判官舟かくし」なのだろう。やっぱり記憶にない。

 

折角ここまできたので灯台へ行ってみることに。

登り口は海のすぐ脇から。

人ひとりがやっと登れる急な階段。

上から来る人がいると藪に避ける必要がある。

風も強く、ちょっと緊張する。

普段1万~2万歩歩いているけれど、やはり登りはキツイ。水平移動と違う筋肉を使うのですぐに息が上がる。

下見ると、「おぉ~」と思うほど急。帰りが心配なくらい。

灯台は目の前。一気に登る。

灯台の脇に展望台のような場所がある。

佐渡がよく見える。

下に目を向けるとこんな感じ。

左側

右側の海水浴場

パノラマ写真だとこうなる。

灯台紹介の看板

灯台の裏側。

この尾根沿いの道が角田山の灯台コース。昔よく登った。

今日はさすがにここまで。

自分にも自信がないし、準備もしていないしね。

ということでまたこの急な階段を下りる。

手すりがあるし安心(といいつつ、片手で動画撮影をしながらヒヤヒヤしながら降りる)

階段の下はほぼ海。

史跡と山と海と盛り沢山のコースですね。

もうちょっといい時期にまた来よう。



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