わかるけど、わかりたくない話。

土曜日のあの思いを圧し殺したような挨拶を見て、
（あ・・・最後なんだな）
とは思ったけれど、その後からどんどん出てくる次期監督候補の話に堪えきれなくなったのか公式から契約を更新しない旨のメールが夕方届いた。
反町さんも鈴木さんも黒崎さんも直接言葉を掛けたことがなかったけれど、柳下さんは声を掛けたし、握手をして貰った唯一の監督。
やっぱりそれは思いを伝えたかったから。

あの２０１２年の危機を乗り越えた後に言っていたあの頼もしい言葉はインパクトあったなぁ。

そして後半躍進した２０１３年、納得いかなかった２０１４年、そして残留しか残らなかった２０１５年（もちろん慶ちゃんの成長は目を見張りましたが）

やりたいことも見えた試合もあった。でもついに完成形を見ることなく（柏戦は仕事のためスカパー！でも見ることが出来ません）終わってしまう。なんと残念なことか。

とにかくこれで柳下アルビはあと１試合。記憶に残る試合にして欲しいです。もちろん勝利で。

そして次の監督か。
新潟のひたむきさを引き出せる人、お願いします。