Essabo's Room

アルビレックス新潟の応援と食べある記

赤芝峡

2020-11-07 20:57:35 | 旅・温泉

赤芝峡の紅葉

山形県西置賜郡小国町大字小渡

本当はこの後方が有名なところなんですが、時間の関係でこの写真を撮って小国駅へ戻りました。

最寄りの米坂線小国駅へは快速べにばなで10:13到着。

見にくいですが、駅のホームにあった温度計は8℃を指してました。

駅舎の中。

クマ駅長「おぐたん」だそうです。

今日はクマには会いたくなかったのだが、これなら安全だし。

別に仕切って空調された待合室もありました。

飯豊の登山客が多いのでしょう、登山届ポストが設置されてました。

JR小国駅

山形県西置賜郡小国町大字岩井沢

場所は山形県ですが、JRでの所属は新潟支社になります。

そのせいかえちごワンデー、ツーデーパスのエリアにも入ります。

こういう切符だとレンタサイクルが無料になると思っていたのですが・・・

なんと「取り扱い終了」の無情の貼り紙・・・

Map検索で徒歩だと3.7㎞、46分の道のり。

現在10:18、帰りの電車は11:48と90分しかない。その次になると14:11、そこまで待つか・・・

悩んでも仕方ないので10:55までに行けるところまで行くことに。

小国駅からまっすぐ113号へ行く通り。

ここを通ると遠回りなので小国警察署の脇を通るルートを進む。

明沢川を渡る。

最初に目についたのが小国町役場。ここの紅葉も綺麗。

真っ赤だし。

その先、ファミマのところで113号に出て右(新潟側)に進む

川から離れてしまったけれど、最初は歩道もあり遠くの山がきれいに見える。

おぉ、スポンサー様のコメリもある。(なんか安心)

だんだん人気の無いところに。

道も緩く下がっていて、帰りの登りが不安に(これだとアシスト自転車じゃないとそもそも無理か)

スキー場のところに道の駅「白い森おぐに」

とても寄っている時間はない。只管進む。

その先、ついに歩道が無くなった。

いやあるんだろうけれど雑草が伸びていて白線の上を歩くのも至難。

脇を猛スピードで車がすれ違う。

この辺りの道、確かにスピード出して走った記憶があります。

運転している側からみたら邪魔だろうな。

(この時点で赤芝峡に自転車で来るという当初の計画はそもそも無理だったと理解)

スマホの時間をみると10:42。あと8分で折り返さなければならない。

遠くにいい感じの紅葉した山が見えるが、赤芝峡らしき橋は見えない。

ちょっと不安なガスも掛かりだした。ここで雨は困る。

その先、右側に斎場が見え、その木々の間から赤い橋が見えた!

おぉ、出たよ!赤芝峡!!

ここで10:47!ギリギリ目標達成だ。

橋の上へ進み写真。おぉー、いいねぇ。

本当に綺麗だ。諦めずに良かった。

電車でも特に越後金丸~小国の間の紅葉が綺麗だったけれど、やっぱりガラス越しじゃないとさらに綺麗。

小国駅からここまで約32分、14分短縮できた。これで電車に間に合うはず。

撮影もそこそこに今度は小国駅へ同じようなペースで戻る。

とはいえ、気分は楽。

手書きで「片岩スキー場 食堂」「貸座敷」と書いてあった建物にも目を止める時間もでてきたが、

この後雨に。

なんとか駅前に戻ってきて少し時間があったので「アスモ」」というショッピングモールに入る

何か土産になる地ビールとか漬物とか、と思ったが、

お酒のコーナーで幅を利かせていたのは見慣れた「菊水」や「吉乃川」・・・

諦めて駅に戻る。

11時を過ぎて開店していたラーメン屋もあったがさすがに時間ないのでパス。

久々のマンホール写真。

飯豊がバックのようです。

駅に戻ったのが11:23で少し寄り道したけれど帰りが35分。

後でGoogle Mapで確認すると8kmにはならず、5.61kmを74分で歩いたことに。

平均13:2/kmのペースだとか。

一番キツかった4km時点で11:47/km、普段のウォーキングより早かった。

いい眺めが見れて、いい運動出来て良かった。