栄転。突然の内示？(O_O)

平成16年度の業績が好調だった私のエリア。
会社の人事異動の時期は毎年12月。外資に買収されてから会計方法や異動時期が年度末となったのです。
今でも忘れていません。
平成16年11月。私が京都で支店長をしていた頃の元上司から連絡が。
その上司は東京本社で住宅ローン部門のビジネスリーダーをしていました。『明日、大阪出張だから梅田で飲まないか？』梅田？当時の私は住まいは神戸、勤務先は三宮に常駐してましたので正直なところ、『は？なんで梅田やねん！』と心に思いつつも『わかりました。』と答えたのは、やっぱりサラリーマンやなぁ。この上司には世話になってるしなぁ。と。長いものには巻かれろ。母がよく言った諺でした。
梅田の確か曽根崎近くの居酒屋🏮で落ち合いました。京都の頃の昔話に花が咲いて互いに笑ってましたが…『東京に来ないか？』突然、切り出してきたのです。あまりの突然な話。
ただ呆然としていた私に『本社に来ないか？もちろんディレクターとしてだけど。』
またまた突然の話(O_O)
昇進？？こんな内示？それも居酒屋さんで？
私は戸惑っていると『そりゃ驚くのも無理はないだろ。お前が東京に来てくれるなら全ては整えるかどどうだ？』
こんな話がされてることは当時の私の上司は知る由もなかったのだろうも。本社といっても東京本社には新規事業部門があり、そこのビジネスリーダーが元上司。私がエリアマネージャーとしている部門は消費者金融部門で、そのビジネスリーダーは大阪の元本社ビルにオフィスがあり、同じ会社でも事業部門は別々。
それを越境して元上司は話を私に直接してきたのでした。