脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

お見舞いⅠ

2014年05月16日 11時17分59秒 | 入院日記
入院すると、お見舞いに来て頂くと、とっても嬉しいものですね。やはり入院1カ月くらいが特に増えます。病室もICUから一般病棟に移ると入院患者それぞれのお見舞いの方が来られますので結構、賑やかです。私にも会社関係や友人、親戚など来て頂きましたが・・かなり以前、会社の同僚が病気で入院され見舞に行ったときでした『○○さん、忙しいのに・・ありがとう』と言ってくれたので『いえいえ・・当然じゃないですか。』と答えた後『入院したら何となくやけど・・わかる・・思いもかけない人が遠くから来てくれたのは驚いたけど凄く嬉しかった・・けど来てくれるだろうな。会いたいと思ってた人が来てくれない・・入院中って心が弱って寂しい気持ちや不安とかあって複雑なんやけど・・余計に複雑になってね。』と言いさらに『入院した時って己を知らされるなぁ』と・・おっしゃってたのを思い出しました。入院中のお見舞いって入院して何となく感じたのは自分自身の徳の積み重ね度合いなのかなぁと。社交辞令みたいなお見舞い・・その人の身体を気遣うお見舞い・・何度も来てくれるお見舞い・・手ぶらやけど『心』のお土産を持ってきてくれるお見舞い・・お見舞いって自分自身が、これまで、どう人と接してきたのか?の途中結果?かも知れません。日頃、親しいと思っていた人が全く顔を見せない・・『なんで?』と・・ここで自分の不徳を思うか来てくれなかった人を快く思ってしまうかで自分の器も計れるような気がします。妻が言いました『お見舞いって、その人の気持ちやん。ほんで、そんな気持ちにさせてたかどうかは、お父さんやん。』と例え社交辞令であったとしても忙しいところ来てくれてるんやから感謝せな・・と妻は言いました。お見舞い・・この時に来てくれた人って忘れないと思います

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