脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

貧乏の家に生まれてよかった(^。^)

2018年05月16日 18時05分09秒 | わが半生
両親が貧乏でよかった(^。^)と今なら思えます。
貧乏な経験は幼少期から10代までしてました。

物心ついた頃は四畳半一間の部屋でトイレはアパートでの共同(´;Д;`)
お風呂?そんないいもの昭和30年代にある家はお金もち(^。^)

少年期は団地住まい。
若い頃の貧乏は
ましてや親が貧乏ですから。子供の頃は、それが普通だと思うわけです。

いくら貧乏といっても
学校は出してもらい
それなりの生活はさせてもらいましたが。
欲しい物は買ってくれません。
アルバイトで全て稼いで買いました。

それが良かった(^。^)
今更ながら両親に感謝です。

話は逸れますが。
若い頃に貧乏してると精神的な強さが身につきます。
それに若い頃の貧乏は耐えられる。
年老いてからの貧乏は
若い頃の貧乏の何倍も辛く苦しく切ない。
年老いての貧乏。
それは自分自身の、これまでの生き方の証でもあるわけです。
自分で蒔いた種(^^;
下流老人とかシニア世代の困窮が社会で報じられていますが、冷たい物の言い方になるけれども
全て自分のこれまでの行い。の答えです。

シニア世代に、老人になってからの困窮が
ホントに辛い人は
若い頃に恵まれていたり
何かで当てて富を瞬間でも得たり
親が裕福であったり
そんな人が年老いて困窮すると
そりや辛い_:(´ཀ`」 ∠):
だっで免疫ないですもんね。

だから。
人間は若い頃に苦労しなければならないのかも知れません。
え?苦労したくても恵まれていたから仕方ないだろ?と。
恵まれていた頃でも
それなりにいばらの道を選んで歩む事を出来た場面があったと思うのです。
大学入学と同時に親元を離れバイトだけで生計を立てるとか(^^;

例えばです。

親が『車を買ってやるぞ!』と言われても断るとか。『自分で働いて買うー!』と言ってみたか?です。(^^;

親のコネ入社を断って自分で就活するとか。
いろいろ、それなりに厳しい方の選択が出来る場面があったはず。

その小さい選択を少しでも厳しい道を選んでいたら、シニアや老人世代になったとき?
少なくとも困窮のどん底より
マシな生活が送れていたと思うのです。

若いうちの苦労は買ってでもせよ(^^;
亡き母より、よく言われました。
若いうちの苦労はお金を払ってでもするに値する。それは、年齢を重ねていく毎に答えが出てくるから。
貴重な10代は二度と帰ってきませんからね。
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