脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

店長のハラスメントd( ̄  ̄)

2017年11月27日 10時42分53秒 | ブラック企業
これは次女が働いているアパレル店舗の店長の話です(^。^)
その店長は30才女性独身。娘は働いて9ヶ月目になりますが。『もうー!無理。店長にはついていけへん。・°°・(>_<)・°°・。』

とにかく、働き始め二、三カ月した辺りから娘はストレスが。店長の事は時々、聞いていましたが。
アパレル店員は髪の毛の色、化粧品も指定されメイクの方法や靴もブランドのイメージに合わさなければなりません。
それは娘も承知なのですが店長の性格の問題で、かなりのストレスを抱えています。
一言で言えば人の気持ちを分からないし、分かろうともしないそう。
従業員が誕生日のプレゼントをしたら、気に入らないと返して来たり。
まず褒めない。・°°・(>_<)・°°・。
人の欠点ばかりを指摘するし嫌味もタラタラ。
お客様が店内に居ても部下を大声で叱り、とにかく詰める詰める。
女の職場ですがセクハラも。
『貴方さぁ、足、太いんだから、そのスキニーは無理ムリ!』とか平気に言うらしく。
生理痛が酷くて大変なのを言ってるにもかかわらず、『何?その暗い顔ー!やる気ないんじゃないの ?生理痛くらいで大袈裟な。』とか。
とにかく説教すると長い。・°°・(>_<)・°°・。

かと思えば『昨日のハリーポッター見た?』とか言って呪文をかけてくるそうで、それに乗ってあげないとご機嫌悪くなるのだそうです。

娘が働いてるブランドは、もう売れないブランド。昔は人気があったのですが。
会社は別の会社へ売却。もうブランド消滅は時間の問題d( ̄  ̄)
そんな店長だから娘が入る前に何名の人達が辞めていったか。
パワハラ、モラハラ、セクハラ全てをやってしまう店長。
周りは、たまらんそうです。
近々、全員やめようかとクーデターが起きそう。
その話を聞いていて娘に『何で8ヶ月も続けてるんや?前のE香なら、とっくに辞めてたやろ?』と尋ねると『なんか、直ぐに辞めたらあかんような気がして。今まで店長が問題で、辞めてたから。今回は我慢して何か学んでからやめようかなぁと。一年は続けていこうと決めてたし。』
娘の心の中に何かのスイッチが入っているのかなぁ。今まですぐに辞めていた次女。
結果的には『逃げ』であったことに、漸く気づいたようです。
『でもな。会社が、ヤバイから突然、契約切られるかも。そうなったら辞めたく無くても辞めさせられるし。シフトも減らされてるし。』とのこと。
『今回は多くを学んだん違うか?アパレルは他でもたくさん募集あるみたいやし。精神がもたない店長のハラスメントに耐えるのとはないやん?』私が、そう言うと『うん。そやから一つ応募した。』とのこと。

最近ではパワハラなどのハラスメントで鬱になり労働問題が多くなっています。
中には、ハラスメントが原因で自殺している人も少なくありません。
それもあって。
私は次女に辞めることを伝えています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徒然連れなるままに。(^。^)アマのパン屋さん

2017年11月27日 08時50分40秒 | わが半生
飛び込みセールス(^。^)
この経験は私の大きな肥やしになっています。
20〜21才の頃だったかなぁ。
今の若い人は知らない
ステレオラジオカセットという家電商品を持ち歩いて訪問販売していました。
訪問は会社。個人宅ではありません。
とにかく売れませんでしたね(^。^)
でも。
多くの方々とお会いする事が宝物になりました。
売れなくなると飛び込み恐怖症になるんです。
恐怖症になると? ただ、歩いてるだけ。
会社の入り口の前に行くと竦んでしまって。

なんで?飛び込み恐怖症になるか?って?
だって。仕事中の時間帯に、いきなり
『こんにちは😃!』と大きな声で部外者が入ったら相手は、どう思います?
『なんじゃ!仕事中に!帰れ!来るなら昼休みに来い!』と。昼休みに来いよならまだしも、なんか野良犬が来たみたいに追い帰されたり。

そら病みますよ。
そんな時、忘れもしないのが尼崎を営業で回っていた頃、とある大きな会社の工事の前にパン屋さんがあったんです。
メロンパン🍈🍞60円(^。^)
これを買うのがやっとこでした。
パン屋さん店内にベンチがあって。
そこに座りながらパンをかじってました。
雨の日、風の強い日。
よく行きましてね。常連さんになっちゃった。
するとパン屋のおばさんが。
『あんた、セールマン?何を売ってるん?』
私は、ラジカセを見せると?
『安くしてくれるんなら、買ってあげようか?』
ところが会社からは値引き禁止。なんと定価販売なのです。
おばさんは。
『定価?そんなもん誰が買うねんな。定価やったら、無理やなぁ。ごめんやで。』
そらそうです。私も定価なら買いません。
でも?
『雨の日とか?落ち込んだら、また、おいで。雨宿りしてたらええから。』
嬉しかった(^。^)
財布の中にはいつも交通費と少しのお金しか持ってなかった私。
昼ごはんは、メロンパンだけの時も何度もありました。すると?ある日
おばさんが
『これ。私の奢り。』
メロンパンにアンパンも。
『おばちゃん、そんなん悪いわぁ。アンパンはええよ。』と言ったら『ええねん。これ明日までしか持たへんから。これ食べ!若いのにお腹空いてるやろ?頑張って売れるようにならな。』
もう。泣きそうにでした。
あの時のメロンパンとアンパン。
私にとって特別な味でしたね。
尼崎の人情を感じました。
下町には言葉もキツく気性の荒い方は性別に問わず少なくありまさんが。
実は優しい人が多いのが下町なんです。
もう40年近く前の出来事(^。^)
今は、もう、そのパン屋さんはないかも知れません。けど?私の心の中では
いつでも開店しているパン屋さんなのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徒然なるままに(^。^)穏やかに。

2017年11月27日 08時18分59秒 | 日記
58歳(^。^)この年齢をしみじみと感じながら人生を振り返る事が多くなりました(^。^)
脳出血を患い仕事ができなくなったお陰です。
時々、思うのですが、もし脳出血を患ってなく今も仕事をしていたら?どうだったんだろう?と。

病で多くを失いましたが
病があったからこそ人生を冷静に
振り返る事が出来、精神世界を信じる事。
そして
人、物、時間が、どれほど大切なのことなのか。
1人では生きていけない。
周りに生かされている。
生かして頂いてることへの感謝。
果たして
そのような想いや考え。
出来ていたかなぁ(´-`).。oO
仕事をしていたら?
やっぱり少しでも出世しようと。
毎日、業務に追われて。
本当に家族と向き合えてたかなぁ。

今、自宅で穏やかに暮らせるのも
妻のお陰。
社会のお陰でしかありません。

守られてる(^。^)
それを実感し幸せを感じています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする